【新劇場版エヴァンゲリオン】アスカはなぜ片目に眼帯スタイルなのか?

エヴァンゲリオンの新劇場版:Qにおいて、弐号機パイロットであるアスカは左目に眼帯をつけて登場しました。旧劇場版までは両目を見せていたことから、なぜ眼帯をつけているのかは気になります。ここではアスカが眼帯をつけるまでの経緯と理由について解説します。


エヴァンゲリオンのアスカとはどういうキャラ?


アスカはエヴァンゲリオン弐号機のパイロットであり、旧劇場版と新劇場版で名前が異なっています。今回は新劇場版の「式波・アスカ・ラングレー」について解説します。

新劇場版におけるアスカは一見不愛想な印象が強く、初登場からしばらくは同じエヴァンゲリオンパイロットの碇シンジや綾波レイに対しても高圧的な態度を取っています。

年齢は「新劇場版:破」の時点でもちろん14歳ですが、すでにユーロ空軍の大尉という高い階級に就いていることからアスカが高い戦闘技術を持っていることがうかがえます。実際にシンジたちと合流する前に

しかし、非常に巨大な「第8の使徒」との戦闘において碇シンジと綾波レイと協力してからは2人の技術を認め、徐々に好意的な態度を取るようになっていきます。

なお、新劇場版のアスカは旧劇場版では好意を寄せていた年上キャラ、加持リョウジには全く興味を持っていません。

新劇場版のアスカはとてもプライドが高いですが、共闘したパイロット2人には優しくなっている点から、心のどこかで自分と対等な相手を探していたことがうかがえます。




エヴァンゲリオンのアスカが片目である理由はなぜか?


アスカは綾波レイと話す中で、碇シンジと父ゲンドウの仲が想像以上に悪いことと、綾波レイが食事会を開いて2人の親子関係を修復しようとしていることを知ります。

そして食事会が計画されますが、食事会と同日にエヴァンゲリオン3号機がNERV極東支部で起動実験を行うことがパイロット達に知らされました。3号機に搭乗するパイロットとして、ここでアスカが名乗り出ます。

自分が面倒事を請け負うことで、碇シンジと綾波レイの予定を狂わせないようにアスカが気を使ったとみられます。新劇場版のアスカは人の温かさを大事にしているような描写が多く、旧劇場版では疎遠だった綾波レイの顔を立てる行動をとっています。

しかしここで、アスカが片目に眼帯をする理由となった出来事が起こります。起動実験が始まる直前に使徒が3号機を乗っ取り、アスカを乗せた状態で暴走を始めます。3号機はNERV本部から第9の使徒として認識され、エヴァンゲリオン初号機が迎撃に駆り出されました。

最初はアスカが乗っている三号機をシンジが攻撃できずに初号機が劣勢になりますが、形勢が悪いと判断した碇ゲンドウは初号機に「ダミープラグ」という自動操縦プログラムを起動させるよう指示します。

自動操縦を始めてからは形勢が完全に逆転し、初号機はシンジの意思とは裏腹に三号機を立て続けに攻撃します。そして最終的にはアスカが乗っているエントリープラグを噛み砕きました。

三号機が沈黙すると初号機はNERV本部に動作を停止させられ、戦闘は終了します。回収されたアスカは生きているものの、使徒化したエヴァンゲリオンに搭乗していたことから隔離処置を施され、新劇場版の「破」ではそのまま姿を消しています。

初号機が三号機を倒すエピソードはエヴァンゲリオンのアニメ版や漫画版にもありますが、アスカが乗っているのは新劇場版独自のエピソードです。




エヴァンゲリオンのアスカが片目になっている理由を考察


新劇場版「Q」でアスカは再登場を果たしますが、左目に眼帯を装着している、前作から劇中で14年経過したが見た目が全く変わらないといった状態で現れます。一般的に考えると眼帯は左目の傷を隠すものに思えますが、14歳から28歳になって見た目が変わらないことに関しては「エヴァの呪縛」と劇中でアスカが語っているほかに明確なヒントはありません。

しかし、新劇場版「Q」の戦闘シーン中にアスカの眼帯と外見に関するヒントがありました。碇シンジが渚カヲル陣営に連れ去られる際に、アスカの眼帯が青く発光している場面が出てきます。光によって小さい正方形が多数浮かび上がっており、この正方形が新劇場版「破」に出てきた「使徒封印用呪詛文様」という模様に類似しています。

文字通り使徒の力を抑える作用を持つのですが、アスカの眼帯に施されている理由としては2つあります。1つ目は第9の使徒がアスカを宿主として生き延びている、2つ目は使徒に寄生されていた影響でアスカ自身が使徒の性質を持ったことが考えられます。

実際、渚カヲル陣営との交戦中に弐号機の獣化形態を発動した際にもアスカの左目は青く光っています。新劇場版「Q」の時点で目が光ったのは2回だけであり、アスカが使徒化しているのか、それとも単に義眼であるのかも現時点では確証が持てません。

しかし、「Q」のラストシーン付近で味方を「リリン」と呼称していることから、アスカが渚カヲルと同様に使徒である可能性は相応に高いといえるでしょう。



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