【エヴァンゲリオン】ロンギヌスの槍とカシウスの槍がエヴァンゲリオンにもたらす影響とは?

エヴァンゲリオンの物語の中で重要な役割を果たしてきた二本の槍について書いていきたいと思います。


出典「http://evaholic.seesaa.net/article/411033923.html

ロンギヌスの槍カシウスの槍・・・この二本は同じ槍であっても、その使い方や効果は似ているように見えて実は全く異なるものなのです!

エヴァンゲリオンとは?


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まず槍と切り離せない関係を持つエヴァンゲリオンについて簡単に述べていきたいと思います。
正式名称は「凡用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン」であり、ATフィールドを持つ敵である使徒に対抗できる唯一の兵器として登場します。

母親のいない14歳の少年少女がパイロットとして選ばれて搭乗し、物語前半では兵器として用いられ、第三新東京市に襲来してくる使徒を迎撃していきますが、物語が進んでいくとエヴァが実は碇ゲンドウやゼーレが進めている人類補完計画を実現するために存在していることが明らかになっていきます。
そして人類の補完のためにはエヴァだけでなく、この後から解説していく二本の槍も必要不可欠なキーアイテムとしての役割を持っているのです!



エヴァンゲリオンとロンギヌスの槍の切り離せない関係!


出典「https://gigazine.net/news/20150130-eva-longinus/

旧作のテレビシリーズから登場しているロンギヌスの槍はエヴァファンにとっては、もはや定番の重要アイテムとして理解されているものの、セカンドインパクト後に回収されてからの保管や使われ方も多様にわたっております。
そのため、まずはセカンドインパクト勃発した2000年から順を追って振り返っていく必要があるのです!

セカンドインパクトによる大爆発にも耐え抜いた驚くべき頑丈さ!

時に2000年、人類は死海であまりにも巨大すぎる赤い二股の槍を肉眼で確認します。
それこそがロンギヌスの槍であり、中央から二股に分かれており、柄の部分は螺旋状の構造です。
葛城調査隊(ミサトさんの父親である葛城博士を中心に編成されました)が南極の血に降りて第1使徒アダムを卵に還元しようとした時に、セカンドインパクト勃発による悲劇が起こります。

この時に起きた大爆発によって葛城博士を始めとする研究員たちは死亡、父親が庇ってくれたおかげで救われたミサトさんが唯一の生き残りだったのです。
ちなみに、この作戦には碇ゲンドウも参加していましたが、彼はこのことを予測して皆よりも一足早く戻っていたため、爆発には巻き込まれずに無傷で生き残りました。

旧作ではセカンドインパクト勃発時に槍の形は見られなかったものの、新劇場版では「エヴァ破」の中で加持さんがシンジに語りながら描かれた回想シーンの中で槍の形が浮かんでいる描写があり、ロンギヌスの槍もまたセカンドインパクトに大きく関係していたことをファンや来場者たちに対して、分かりやすく伝えられています。

そしてセカンドインパクトによる悲劇から15年もの年月が経過した西暦2015年(テレビ版の第12話)にゲンドウと冬月が再び南極に訪れて回収して空母に乗せて日本のネルフ本部へと運んでいくのですが・・・あの大爆発に巻き込まれていながらも全く無傷の状態だったのです!
エヴァシリーズでさえ、ATフィールド展開しても爆発に巻き込まれれば破損してしまうというのに、槍の頑丈さは本当に半端ないですよね!!

回収後に第2使徒リリスに刺した理由とは!?

南極で回収してきたロンギヌスと槍は地下のターミナルドグマで磔にされている第2使徒リリスに刺される形で保管されます。
テレビ版の第14話ラストでレイがエヴァ零号機(改)に搭乗し、一部の人間だけの秘密として持っていく場面が登場します。
(アニメ版ではそこまでの描写で終わりますが、貞本氏によるコミック版では、リリスに直接刺している場面まで、しっかりと描かれています)

そして次の第15話で加持がミサトにリリスを見せた時には槍が既に刺さっている状態です。
そこで疑問となるのが「なぜ槍をリリスに刺したのか!?」という点です!
人類補完計画を実行するためには、エヴァや使徒だけでなく、ロンギヌスの槍も必要であることが本編の中でも言われてきましたが、ストーリーが進んでいくうちに同じ人類補完計画でもゼーレ側と碇ゲンドウが目指す形が違っていることが明らかになります。

槍をリリスに刺したのはゲンドウが目指していた「アダムとリリスの融合」であり、それは即ち「人類を新たな形に進化させる」というものです。
セカンドインパクト勃発による大爆発に巻き込まれたロンギヌスの槍は破損こそしなかったものの、アダムの血が付着したと考えられます。
アダム本体に対しては、テレビシリーズ後半(ビデオフォーマット版の方)で既に自らの体内に取り込んでおり、コミック版では胎児のまま自ら飲み込んでいる描写も描かれてますからね!

しかし、この時点ではまだ全ての使徒を殲滅したわけでなく、まだ人類補完計画を実行する時ではないため、あくまでも槍を刺しておくことによってリリスの再生を抑制しておくための行為にしか過ぎません。
後半の第22話(こちらもまたビデオフォーマット版の方のみ)でレイがエヴァ零号機(改)でターミナルドグマまで降下して槍を引き抜いた時、上半身のみであるリリスから両足が生えてきたことが、それを説明してくれる場面追加ということですね!

ロンギヌスの槍は武器としての性能も抜群!

槍と呼ばれ、槍の形状をしているために武器としての機能も、もちろん備わっているわけですが・・・武器として見た場合、注目すべき点はその強力さよりも特殊な機能なのかもしれません。
先に挙げた第22話で衛星軌道上に襲来してきた第15使徒アラエルを迎撃するためにアスカが出撃しますが、第12話で襲来してきた第10使徒サハクィエルと違うのは全く降下しようとせず、衛星軌道上にとどまり続けている点です。

そのためにエヴァ弍号機による砲撃は全く届かず、精神汚染されて活動停止されてしまった後にレイがエヴァ零号機(改)で出撃して陽電子砲を用いて、やっと砲撃が届いたものの、アラエルの持つATフィールドに簡単に防がれてしまい、それを破るためには明らかに出力不足と判断されてしまいます。
最強の使徒であるゼルエルの時とはまた違う形で最悪な戦況に陥ってしまいますが、その状況を見て碇司令はレイに対して、「槍を使え」というものでした!

命令通りにターミナルドグマから槍を持ち出したと同時にアラエル目掛けて、思い切り投げた結果・・・アラエルのATフィールドを中和して貫き、見事に命中したアラエルも槍のひと刺しで殲滅されてしまったのです!
ロンギヌスの槍を武器として挙げた場合、旧劇場版(25話「Air」)でエヴァ量産機(9号機)が両刃刀から作り出したコピーも外せません!
「たかがコピー」と侮りがちかもしれませんが、その威力はオリジナルのものにも劣っておらず、アスカが展開したATフィールドをも中和して破り、エヴァ弍号機の頭部に命中して貫いてしまいます!

旧劇場版が公開されたばかりの当時、多くの謎解き解明本が出版されてきましたが、ファンたちから集計したアンケートの中に「好きな武器は?」という項目も掲載されておりました。
エヴァシリーズが扱う武器として、ダントツに支持されていたのはテレビ版で何度も見てきた「プログレッフナイフ」や「バレットライフル」でしたが、少数派の中で「ロンギヌスの槍」と答えたファンも数名いたのです。

ロンギヌスの槍をアニメ本編の中で武器として使った機会は、あくまでも先に挙げたテレビ版の第22話と旧劇場版のみですが、2000年代に入ってから導入されたパチンコ版では武器としての役割も多く追加されていく形となりました。

本来の使用目的はサードインパクトを起こすため!

話はまた槍の本来の使い道に戻りますが、南極から回収されてきた真の目的は、ロンギヌスの槍を槍を使ってサードインパクト起こして、人類補完計画を実行するためであります。
第22話でアラエル殲滅するために投げて、アラエル殲滅したところまでは良かったものの、無重力の宇宙空間の中で漂流することになります。
そして宇宙空間だけでなく、槍じたいがあまりの大きさと重量を誇っていることにより、ネルフ内に於いても回収不可能であると判断され、そのまま放置されます。

ここで焦らされたのはゲンドウでなく、キール議長を始めとしたゼーレの方です。
あまりにもシナリオとは違い過ぎる、ゲンドウの判断に対して異論ばかり並べてましたが、その結果で決断したのはエヴァ初号機を媒体にするということでした。
弍号機が量産機たちによって殲滅された後になって、シンジが搭乗して出撃しますが、戦う間もなく量産機たちに捕獲されてしまいます。

9体もの量産機たちを初号機の周りに配置した後に宇宙で漂流しているロンギヌスの槍を呼び戻すと同時に初号機のコアに入って融合した形でサードインパクト勃発させた形で、ゼーレによる人類補完計画が実行されました。



エヴァンゲリオン新劇場版で初登場したカシウスの槍とは?


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覚醒したエヴァ初号機を止めてしまった、カシウスの槍とは!?

ロンギヌスとは違い、カシウスの槍は新劇場版から初登場した槍であり、公開されている情報量も現時点では決して多くはありません。
中央部から二又の形状をしたロンギヌスとは対照的に、カシウスの方はまるでスプーンのような形をしています。

ファンや視聴者が初めて肉眼で確認できたのは「エヴァ破」中盤でゲンドウと冬月が月面のタブハベースを訪れて、建造中のエヴァMark.06を見に行った時・・・彼らが乗っていたシャトルとは別に槍状の形をした何かを厳重に包み込んで運ばれている描写も少し見られましたが、おそらくはそれこそが後にカヲルが搭乗することになるエヴァMark.06が持参することになる「カシウスの槍」と思われます。

そしてエンドロール後・・・擬似シン化第1形態へと変化したエヴァ初号機を持ってきたカシウスの槍ひと刺しで止めただけでなく、シンジの覚醒により発動してしまったサードインパクトもその時点で防いだわけですから、初めて劇場へ観に行った時はカヲルとエヴァMark.06の力は半端なく凄過ぎることを実感させられましたね!

ロンギヌスとは違い、カシウスの槍が劇中で登場したのほんの数分間しかありませんでしたが、女性ファンから絶大な人気を誇っているカヲルが使った点や、最強の拒絶タイプである第10の使徒をアッサリと殲滅してしまった擬似シン化第1形態の初号機を一撃で止めてしまったことに対してのインパクトがあまりにも強く、その存在を視聴者たちに対して大きく認知させてしまうことに成功した点も印象深いですよね!



エヴァンゲリオンにおけるロンギヌスの槍とカシウスの槍の違い!

同じ槍でも、それぞれが持つ役割と機能は至って正反対!


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ここまで読んでいただけた方なら、ここで疑問に残るであろう点が一つ・・・やはり、それぞれの槍が持つ機能と役割についてだと思います!
しかし、少し複雑な内容になってしまうため、文章で書いただけでは分かりにくいと思うので、いくつかの項目に分ける形で比べていきたいと思います。

ロンギヌスとカシウスとは、ズバリ「死」と「生」の象徴!

ロンギヌスの槍→アンチATフィールド

デストルドー()の象徴

カシウスの槍→ATフィールド

リビドー()の象徴

こうして挙げてみると、それぞれの槍がまるで正反対な関係のように見えますよね。
人類は生まれながらにして、リビドー(生の欲動)とデストルドー(死の欲動)を持っております。
しかし、ここで勘違いしないで欲しいのは、デストルドーが「死」の欲動であるとはいえ、それが自殺や他殺などといった生物的な死ではなく、あくまでも「原始への回帰」であり、エヴァ本編の中で進めてきた人類補完計画がそれにあたるのです!
(ちなみに旧劇場版が公開された当時に発売された、高橋洋子さんの歌う「魂のルフラン」シングルCDのカップリング曲として収録されていた曲「心よ原始に戻れ」の歌詞もそうしたことを象徴していましたよね)

そして最終的に実行された人類補完計画はゲンドウでなく、ゼーレ側が計画していた内容の方が実現されて、補完された人類はL.C.Lの液体状に変わり、ヒトとしての個体を保てなくなりますが、それで終わりと言うわけでなく、むしろ原点回帰による始まりと言えるのです!
ヒトによってはかなり困難であるものの強い思いさえあれば、また人型に戻れることも言われていますが、そちらがリビドーに当たるということになりますね。



新劇場版で新たに追加された槍の機能とは!?

覚醒したエヴァを止める重要な機能!


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ここからは旧作から少し離れて、新劇場版のみに絞って考えていきたいと思います。
先の項目ではロンギヌスの槍とカシウスの槍、それぞれを比較する形で見ていきましたが、この二本の槍には相反だけでなく、実は共通する機能もあったのです!

それは覚醒によって、ニアサードやフォースインパクト発動させてしまったエヴァを止めることによって、インパクトそのものも防ぐ機能であるという点です!
「エヴァ破」でレイを助けたい一心から覚醒して、ニアサード発動させてしまったシンジのエヴァ初号機を、タブハベースで完成したエヴァMark.06に搭乗して舞い降りてきたカヲルがカシウスの槍を投げたことで初号機を凍結状態にすると同時に、勃発してしまったサードインパクトも完全にとは言えずとも途中までの段階で防ぐことに成功しました。

続く「エヴァQ」ではカヲルからの忠告も聞かず、リリスに刺さっている二本の槍をシンジが抜いてしまったことによって、フォースインパクトが発動してしまいましたが、抜いてからも持ち続けている二本の槍をトリガーとなってしまったエヴァ第13号機に刺したことで止めることに成功します。
ここまで見た時点で、エヴァと槍の関係を簡単にまとめてみると・・・

エヴァ・・・覚醒により、ガフの扉を開く

槍・・・トリガーとなったエヴァに刺すことによって、ガフの扉を閉じる

こうして比べてみるとインパクト勃発の出入り口である、ガフの扉を開くモノと閉じるモノの関係であることが分かります。
「エヴァ破」ではカシウスの槍によって閉じますが、「エヴァQ」ではロンギヌスの形をした二本の槍をエヴァ第13号機に刺すことで止めています。
これによって、旧劇場版ではサードインパクト起こすためのキーアイテムとして使われていたロンギヌスの槍も、新劇場版にかけて少なからず設定を変更されていることを考えられますね。

ロンギヌスとカシウスの槍で本当に世界をやり直すことが出来たのか!?

「エヴァQ」の中で自分がトリガーとなったことが原因で変わり果ててしまった世界を見せられたことによって強く苦悩するシンジに対して、カヲルが一つのアドバイスをして導こうとします。

その内容とは・・・

「ターミナルドグマに降りてロンギヌスとカシウス、二本の槍で世界をやり直す

というものでした。

しかし、ダブルエントリーシステムのエヴァ第13号機に搭乗してドグマにまでは順調に進んでいたものの、実際にリリスに刺さっていたのは形状が真っ直ぐに揃った二本の槍だったことにより、カヲルは深く動揺し始めます。
長く考え込んだ結果に出た結論とは、自分達が槍を目標にしてドグマに降りることまでリリンの王であるゲンドウに見抜かれていたことだったのです。

それでもカヲルの忠告を聞かずに、やり直すことしか考えられなかったシンジは二本の槍を抜いたことにより、またしてもトリガーとなってしまいました。
この時点で出た結論として考えられるのは、カヲルもまた空白の14年間の中でエヴァMark.06でドグマに降り立ったのみで(カシウスの槍をリリスに刺したところまではやったものとも考えられますが)、彼もまた実際に試したわけでなく、あくまでもゼーレやゲンドウから聞かされたことを鵜呑みにしていただけでは、ないのでしょうか!?

おそらく、始めは両方の槍をリリスに刺したのでしょうが、シンジがまだ眠り続けている間にゲンドウの手によって人類のインフィニティ化(エヴァ化)とはまた別の計画として、槍にも何かをしていたものとも考えられますね。
それに深く考えられるキーアイテムとして、「エヴァ破」で加持がゲンドウに持ってきていた「ネブカドネザルの鍵」なのでは、ないでしょうか?

「エヴァQ」の中でもフォースインパクト勃発する前にゲンドウが手に持っていたトランクケースらしきものが、そうなのではないのか?と考察するファンも多いのです。



槍も今やアニメ本編を貫いて、新たなファン層獲得に貢献しています!


出典「https://www.p-world.co.jp/machine/database/5961

ここまで槍について長く語りましたが、実はロンギヌスやカシウスの槍もまた、エヴァシリーズやキャラクター達にも負けぬ程にアニメの世界を貫いて現実社会の中でも大活躍しているのです!

槍ギミック搭載により、パチンコでの新たな遊び心が襲来!

ここ数年の間で、新劇場版の影響によりエヴァもまた多くの関連商品やイベントが多く展開されてきました。
そして新たなファン層獲得に貢献したものの一つとして、パチンコも今や切り離せない存在です。

2004年間末に初代が導入されてから、だいたい1年に1回程のペースで(機種や作品によるバラつきもありますが・・・)新しい作品が作られてきましたが、まず始めに劇的な進化を遂げたのは、2008年に導入された4台目「使徒、再び」(ファンからは「シトフタ」の愛称で呼ばれていました)ではないのでしょうか?

前作「奇跡の価値は」でこれまでのシリーズを完結し、パチンコ版としての新生第1弾として導入された本作は全てが劇的な進化を遂げており、リーチ後の発展に入ると画面上の斜め上の位置からロンギヌスの槍が飛んでくる演出が追加されました!
(槍が飛んでくると信頼度が少しだけ上がる仕組みとなっていました)

派手さにおいては他の突発大当たりや新生モードに比べると見劣りしたかもしれませんが、槍が大好きな私としては、槍が飛んできただけでも(例え、その時の発展で当たらなかったとしても・・・)かなりテンションが上がりながら遊んでいたものです。
ちなみに2019年末から、その4台目のリメイク版として作られた「使徒、新生」が導入されました。
モードも二つ用意されており、当時を懐かしみたいファンだけでなく、最近からエヴァパチに興味を持ち始めたユーザーも楽しめる仕様となっております。

そして2010年に導入された6台目「始まりの福音」では槍の形をしたレバー操作が加わり、ユーザーへの遊び心やゲーム性が増えたことによって熱狂的なファンたちにとっては、まるで自分がエヴァに搭乗して槍を持って使徒と戦えているような気持ちに浸れたものでした!
ちなみに本作品では槍レバーとは別に初めて「エヴァ破」の映像や戦闘を入れたと同時に、完全に「序」と「破」のみの新劇場版だけに絞って作られたため(前作の5台目までは旧作のテレビ版や旧劇場版をベースに作られていました)、パチンコとしても大きな方向転換を行ったと同時に、シトフタ以上に新生させることに成功した作品でもあったのです。

次の7代目「エヴァ7」でも槍レバーは引き継がれると同時に遊び性も更なる進化を遂げたものの、8代目「エヴァ8」では使徒のコアの形をした大きなボタンに変更されましたが・・・メーカーさんには、またいつか槍レバーを復活させた新しい作品を作っていただきたいものですね。

ロンギヌスの槍も今や一つのファッションアイテムに!

槍がアニメ本編を貫いた二つ目の注目点として、RADIO EVAを始めとしたファッションアイテムも外せません!
エヴァにおいては、これまでに多くの有名ブランドとのコラボを果たして作られた商品も数多く発売されてきましたが、その中でも特に注目したいのが花唐草というメーカーから発売されたロンギヌスの槍を形どったリングピアスだと思います。

旧作世代のエヴァファンも今では20代後半〜40代の方々が中心でありますが、フィギュアや生活雑貨などと異なり、ファッションアイテムに対しては、どうしても大きな”年齢の壁”というものが立ちはだかってきてしまいます。
それによって、どんなにカッコ良いデザインのリングやTシャツを専門ショップで見かけても「エヴァと一発バレしてしまうものを身につけるのはちょっと・・・」と躊躇してしまうんですよね。

確かにエヴァ初号機や綾波レイの形のリングも大変美しく素晴らしい造形美を誇っているものの、人気キャラのリングをつけていると友人や知人からエヴァファンであることが大きくバレてしまいます。
その点、ロンギヌスのリングであれば、エヴァファンでない人からはエヴァやアニメ作品のものとは分かりにくいため、さりげなくエヴァファンであることをアピールできる上にワンポイント的なお洒落も展開できてしまうのです!

ちなみに私も都内の劇場で「エヴァ破」を初めて観に行った時期、新宿のマルイでは映画公開にあわせての期間限定ショップも開催されておりました。
アニメ本編の感動をそのまま胸に込めて出撃した時に、たまたま肉眼で確認したロンギヌスのリングに魅入られて購入してしまいました。
購入後はプライベートでの外出時のみ着けていましたが、ある知人から見かけられると同時に、その細かい造形のカッコ良さを褒められたこともあったのです(その人はエヴァはおろか、アニメ自体に興味なく殆ど視聴していないため、エヴァの商品であることには気づかなかったと思います)

「エヴァQ」の上映時期には、日本の刀匠たちも槍を造りあげる時代に!


出典「https://www.walkerplus.com/article/66433/image371237.html

さらなるエンターテイメント的な展開として、「エヴァ破」上映後から開催された「エヴァと日本刀展」も外せません!
これはエヴァ本編に登場した武器を日本の有名な刀匠の方々が、実在しているかのように造りあげて展示されるイベントです。

テレビ版の中で何度も使用されているエヴァ各機のプログナイフはもちろんのこと、新劇場版やパチンコが始まる前に小説として展開されていた「エヴァンゲリオンANIMA」というIFストーリーの中で登場したマゴロクソードやビザンオサフネまで造られていたことで来場客も大いに魅入っておりました。
しかし展示される日本刀はそれだけでは終わらず、あの巨大なロンギヌスの槍まで造り上げてしまい、展示されたのです!
その展示された槍の全長は3メートル32センチ、重量は22.2キロという展示品の中でも最大の長さと重さを誇っておりました。
この日本刀展は現代も日本各地を巡回しており、新しい展示品とする日本刀も少しずつ追加されているわけですが、一番のインパクトはやはりロンギヌスの槍となるのです!



まとめ

今回はエヴァ本編の中でキーアイテムとして外せないロンギヌスの槍とカシウスの槍について書いてみましたが、いかがでしたか?
最終作となる「シンエヴァンゲリオン劇場版」公開日まであと数ヶ月となりましたが、シンエヴァの中で登場する槍はどんな役割を果たしてくれるのでしょうか!?

シンジたちが迎える結末だけでなく、槍の行方にも注目しながら観たいですよね!



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