【エヴァンゲリオン】加持リョウジは誰に殺されたのか判明!?

ミサトや碇ゲンドウたちと同じく、エヴァのパイロット達を支えてきたキャラクターとして、加持リョウジも欠かせない重要な人物です。


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そこで今回は、加持さんの経歴を振り返りながら「誰に殺されたのか?」についても迫っていきたいと思います!

エヴァンゲリオンに大きく関わった加持リョウジとは、どんな人物?


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加持リョウジの使徒にも負けない(?)驚きの設定とは!?

人気アニメ作品「新世紀エヴァンゲリオン」に登場した加持リョウジ(30歳)とは、一体どんなキャラクターだったのか!?
まずは、その辺りから触れていきたいと思います。
ネルフ特殊監査部の諜報員でドイツ支部所属でしたが、エヴァ弐号機パイロットのアスカ随伴者として来日します。
そのため初登場はアスカと同じく第八話であるものの、アスカと少し違う点としては声だけは第七話の冒頭(碇司令との電話)で聞かれています。

アスカと共に来日してからは日本所属となり、大学時代の恋人だったミサトや友人のリツコと同じ日本支部での勤務となります。
普段はネルフ内でミサトやリツコに迫ったり、マヤを軽く口説いてみたりと、プレイボーイ的な印象が強いものの、それは自分の正体を隠すための仮面(演技)だったのです。

一方、エヴァ初号機パイロットのシンジに対してはジオフロント内で密かに育てているスイカ畑を見せながら「何かを育てることの楽しさ」を教えたり、第拾九話で自分が何をどうするべきなのか分からなくなって悩む時にも助言することで背中を押してくれたりと父親的な一面を見せることもありました。

新劇場版では設定が大きく変更された!

新劇場版では、アスカと同じく「エヴァ破」で初登場しましたが、使徒の進化とはまた異なる形で設定が大きく変更されています。
まずは肩書きが「ネルフ主席監察官」となり、アスカとの面識はない代わりに新キャラのマリと面識を持ちます。

さらに「社会科見学」と称してシンジやアスカだけでなく、トウジやケンスケまで連れて水族館(日本海洋生態系研究機関)でセカンドインパクト勃発前の青い海や生物を見せてくれたり、「ミサトがネルフに入った理由」をセカンドインパクトの場面と合わせながら話してくれます。

旧作でもあったスイカ畑の場面でも少し変更点が見られ、ミサトを守ってほしいとお願いする場面も見られて父親的な印象が広がっただけでなく、近しい兄貴的な面も加わった印象でしたね!



エヴァンゲリオンに深く関わる加持リョウジの驚くべき正体!


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加持リョウジは三重スパイだった!

碇司令の下で諜報活動を行うと同時に日本政府内務省のスパイでもあり、更にはゼーレから派遣された碇ゲンドウの監視役も務める三重スパイであることが後に明かされます。
そして三重スパイという、あまりにも特殊な立場を利用してセカンドインパクトや人類補完計画の真相を独自に調べていたのです!

物語が進む中で元恋人のミサトとのよりを戻しますが、テレビ版の第弐拾壱話でゼーレの命令を受けて拉致および拘束した冬月を解放します。
それが裏切り行為として捉えられたため、何者かによって銃殺される形で最期を迎えました・・・。

コミック版も読まずして、加持リョウジを語るなかれ!?


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加持もまた、ミサトとは異なる形でセカンドインパクトによる大きな被害を受けた人物です!アニメ版では、その直後の生活状況まで語られることはありませんでしたが、貞本氏によるコミック版では、そうした疑問に答えるかのように加持が如何にして生き延びたのかという経緯が描かれています。
(第7巻でゼルエル襲来時、シェルター内でシンジに話す形で語られています)

 

あの大災害によって両親を失くしてしまいますが、それは彼以外の多くの子供たちも同じでした。
浮浪孤児たちによるグループが結成されることも多く、加持も実の弟と一緒にそうしたグループに入っての生活を送らざるを得なくなったのです。
そして生き抜くためには大人たちが管理している食糧を盗む・・・いわゆる泥棒活動をしていかなければならなくなります。

そして加持が当番の日に悲劇が起こります!
一人で駐留軍の基地に忍び込みますが、見つかって捕らえられると同時に暴力による拷問を受け続けます。
あまりの恐怖に屈した加持は仲間たちのいる隠れ家を話してしまい、何とか脱出した後は走って戻りますが既に遅く・・・弟も含めた仲間たちが皆殺しにされてしまっていたのです!

この時に自分の不甲斐なさと全ての原因となったセカンドインパクトを憎むようになります。
完全に孤独となった矢先、親戚の家に預けられて大学にも通わせてもらえるようになった加持ですが、この時から独自に謎の真相を調べ始めていたのでしょうね。



加持リョウジはエヴァンゲリオン第21話で誰に殺されたのか!?

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最強の使徒ゼルエルによる圧倒的な強さやエヴァ初号機による覚醒とは異なる形で衝撃な場面も多くありましたね!
その中の一つとして、テレビ版が本放送されていた時期からファンや視聴者の間で議論され続けてきた謎の一つとして「加持リョウジは誰に殺されたのか!?」という要素があります。
これまでに推測されてきたキャラクターと理由、さらに長年にわたった議論の末に出された結論について書いていきます。

①葛城ミサト


出典「https://imasoku.com/eva-misato/

加持を殺した人物として、最も可能性が高い存在として真っ先に取り上げられていたのが、彼の元・恋人であるミサトさんでした!
確かに大学生時代では恋人同士の関係でしたし、加持にとっては一番近しい人物であるため、そう思われても仕方ありません。

その関係ゆえにネルフの諜報員たちからも一番に疑われて一時的に監禁されましたからね。
その時に彼女が所持している銃とIDカードもまた、一時的に没収されました。

加持が殺された前の時期(第拾伍話での友人の結婚式の帰り)によりを戻したものの、それと同時に加持がゼーレから派遣された三重スパイであったことも知らされた故に大学時代と全く同じようにはいかなかったのです。
さらにゼーレ側からの命令を受けて、冬月を拉致したことはネルフへの造反であり(その後には自ら冬月を解放したのですが・・・)碇司令から抹殺指令を受けた可能性も大きいのです!

一人で待ち続けている加持が、自分を殺しにきた人物に対して発した台詞が・・・

「よぉ、遅かったじゃないか」

その直後に一発の銃声が鳴り響きます。
加持のこの台詞(話し方)は明らかに自分と親しい者に対してのものでした!
(もしも碇司令や冬月、キール議長など上司が現れたとしたら、タメ口なんて聞いてないはずですからね)

そして、ミサトである可能性を強く彷彿させる点として彼女が帰宅してから再生した留守電のメッセージ内容からも聞くことができるのです。
それは8年越しに初めて聞いた、加持なりの自分への想いであり、自ら聞いた後に聞いたミサトがテーブルの上で泣き崩れてしまうというものです。

しかし、その後にミサトではない説が確定する出来事がありました!

それは庵野監督から直々に否定されたことであり、この時点でミサトは加持を殺していないことが確定されたのです。

 

②赤木リツコ


出典「https://animentalism.com/eva-ritsuko-meigen/

ミサト説が否定された後も、加持を殺した人物についての考察が止まることはありませんでした。
加持にとってミサトに次いで親しい赤木リツコ博士も殺害した人物の候補に挙げられます。
スーパーコンピュータMAGIの管理運営担当者であるリツコですがMAGIは元々、母であるナオコ博士が作り出したものです。
それを娘のリツコが引き継いで管理していますが、それだけでなく母娘揃って「ゲンドウの愛人」という共通点もあったのです!

そうした点も踏まえて、ゼーレから送り込まれた加持の抹殺を「ゲンドウがリツコに命令して殺害させた」という説が出てきました。
さらに、その考察に追い討ちをかけるかのように貞本氏が執筆されていたコミック版でも、それを決定づけるかのような描写もあったのです!

コミック版では第8巻の終盤で加持が殺害されましたが、物語の流れとしてはアニメ版との違いはありません。
しかし加持の目の前に現れた人物が半分の影だけで描かれており、リツコの髪型を思わせるような形でした。

「よぉ、遅かったじゃないか」

この台詞もミサトやリツコに対してなら発していたであろう話し方でもありましたし、ミサトが帰宅してから再生された留守電メッセージには彼女への想いだけでなく、リツコのことも少しだけ触れられていました。

「りっちゃん(加持だけがリツコに対して使っていた呼び方)にも『すまない』と言っておいてくれ」

これは自分のせいでリツコに殺し役をさせてしまったことへの謝罪では、なかったのでしょか!?
ミサトとは異なり、リツコ説に対しては庵野監督からの否定意見も聞かれなかったため、加持を殺害した可能性の高い人物はリツコだと言われ始めます。
ちなみに私の周囲のエヴァ界隈の方々もミサトよりもリツコ説を唱えた方々の方が圧倒的に多かったです。

③剣崎キョウヤ


出典「https://www.4gamer.net/preview/secret_of_eva/secret_of_eva.shtml

まず、この名前を聞いて「剣崎って誰?」というファン達も多いかもしれませんね。

剣崎キョウヤとは、PS2やPSPで発売されたゲーム「シークレット・エヴァンゲリオン」の主人公として登場したオリジナルキャラクターのため、ゲームまでは追わずにいた方(またはゲーム自体を普段から遊ばない方)には聞いたことがなくても仕方ないかもしれませんね。

主人公と言っても剣崎はシンジ達パイロットとは異なり、ネルフの諜報員として碇ゲンドウの部下として忠実に任務にあたっていると同時にミサトやリツコ、そして加持とは大学時代の友人という設定です。
大学時代から親しい仲である時点で加持の台詞とも違和感はありませんし、リツコ説と同じくゲンドウからの命令を受けて加持を抹殺に向かった流れも充分に考えられます。

ちなみに本ゲームでは「これまでに明かされなかった謎が解ける」という壮大なキャッチフレーズまでつけられており、これを聞いた時点で「加持を殺害した人物も明かされるのではないだろうか?」とも考えてしまうわけです!

最後に出された結論とは!?

ここまでに可能性の高い人物を3名あげてきましたが、ハッキリとした答えが明かされてはいません。

そしてミサト説を否定した庵野監督から出された結論とは・・・

①「『誰か』であって特定の人物が殺害したわけではない」
②「ゼーレの手の者またはネルフ諜報員」

制作側も、加持を殺害した人物に関してはハッキリとした設定はされていなかったということですね。
ファンによって解釈の仕方が異なる作品ゆえに、この辺もまた「自分の好きなように解釈してください」と言われてしまった感も強いのですが、「諜報員」というあたりで③の剣崎が最も可能性が高いと言えるのでは、ないでしょうか!?



加持リョウジを強く支持する男性ファンも実は多い!


出典「https://ameblo.jp/sakuraigincho/entry-12217013367.html

加持さんに対してはシンジやカヲルと同じように女性ファンからの支持者が圧倒的に多いように思われがちですが・・・実は男性ファンからも強く支持されているのです!
最初の方でも少し触れましたが、普段はミサトたち相手にプレイボーイ的に振る舞っていたものの、第拾九話では悩むシンジに対して再び初号機に乗るきっかけを与えてくれた場面による影響が大きいのです。

「自分が今、何をすべきなのか。自分のことだ、自分で決めろ。後悔のないようにな」

普段は遊び人的な印象(現代風な言い方に置き換えるとチャラ男くんタイプ?)が強かったのに、自分が窮地に陥ったら時にはさりげなく助けてくれる男性像というのは男女ともにグッときてしまうものです。
一言でまとめてしまえば、「やる時はやる!」タイプの一例であり、シンジからの視点で見ると「父(ゲンドウ)からは見ることができなかった憧れの男性像と言えることでしょう!

そして、この事実は旧エヴァ全盛期の時代に刊行された「月刊アニメージュ」内で発表されたグランプリ企画の中でも加持を好きな男性からのコメントが掲載されており、その方もやはり加持の持つ「大人の男らしさ」を称賛されていました。
かくいう私もパイロットキャラ以上に加持やミサト、リツコたち大人キャラの方に感情移入していたことの方が多かった気がします。



まとめ

今回は加持リョウジについての経歴や正体、そして殺害した人物候補について述べてみましたが、如何でしたか!?


出典「https://すこすこタイム.net/archives/21562

「エヴァQ」では全く登場しなかった加持さんですが、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」では14年後の彼の姿を見られることにも期待したいですね!



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