ナラティブパンフ

ガンダムNTの後付けの設定、ナラティブガンダムは存在しないはずのガンダム!?

絶賛放映中の
ガンダムNTに登場する
主人公:ヨナ・バジュタ

が搭乗する新しいガンダム。
ナラティブガンダム。

実はこのナラティブガンダムが
存在することそのものがおかしいガンダムだった!

ナラティブガンダムとは

 

ナラティブガンダム
機動戦士ガンダムNT 公式サイトより引用

機動戦士ガンダムNTにて
主人公 ヨナ・バジュタが搭乗する
新しいガンダムである。

アナハイム・エレクトロニクス社製の
RX-93 νガンダムの前にサイコフレーム試験機
として開発されたガンダム。

画像でもわかるとおり
内部フレームがむき出しに
なっている部分が多く

試験機であるため
内蔵武装は頭部バルカンのみ。

作品ではルオ商会が「不死鳥狩り」
を行うために使用する。

ナラティブガンダムのどこがおかしいのか

説明を読んでも
特におかしい部分は無いように見える。

では、どこがおかしいのか?
ナラティブガンダムの説明にある

アナハイム・エレクトロニクス社製の
RX-93 νガンダムの前にサイコフレーム試験機
として開発されたガンダム。

この部分だ。

これを解説するために
RX-93 νガンダム
の設定を見てみよう。

RX-93 νガンダムはアムロが乗ったガンダム

νガンダム
機動戦士ガンダム逆襲のシャア 公式サイトより引用

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアにて
主人公 アムロ・レイが搭乗する。
新型のガンダムである。

アムロ・レイ本人が基礎設計を行い
アナハイム・エレクトロニクス社が
製作した機体。

ガンダムタイプとして初めて
本格的なサイコミュを搭載した
ガンダムである。

ここまで読んでも
おそらく違和感はないはずだ。
ナラティブガンダムで

サイコミュのテストをして
νガンダムを作った。と解釈できる。

しかし
ここでνガンダムの開発期間を見てほしい。

νガンダムの開発期間

νガンダムは
逆襲のシャアにて
シャア・アズナブルの蜂起に対して

現有戦力では対抗しきれないため
急ピッチで開発が行われたガンダムなのだ。

その期間はなんと
3ヶ月

しかも
シャア・アズナブルの行動があまりにも過激で
そして迅速であったため

納期をさらに10日早めているのだ

この短期間での開発で
試験機体1機余分に作る時間は
ないはずだ。

実際に、劇中でも
細かい調整は全て

アムロ・レイ自身が、
実地に持って帰ってから行っている

そして更に決定的におかしい部分があるのだ。

サイコフレームはシャアが連邦に横流しした技術!?

そもそもサイコフレームの技術は
連邦にはなく
シャア・アズナブルの率いる軍が保有していた技術なのだ。

これは逆襲のシャア劇中でも語られていることである。
アナハイム・エレクトロニクス社はあくまで
技術、製造業であるため

連邦軍、ジオン軍に関係なく
機体を卸していたのだ。
そのジオン軍、というよりシャア・アズナブルが

アムロ・レイと対等の条件で戦うために
決戦直前に技術をあえて漏洩したのだ。

その証拠に
そもそもサイコフレームは
νガンダムに搭載される予定はなく

逆襲のシャアの冒頭シーンで
アムロや開発の主導立場にあるチェーン・アギ
に知らされることなく

突然コックピット周りの金属素材が
変更され、機体総重量が軽くなった
というシーンがある。

つまり、本当にぎりぎりまで
サイコフレームを使用するとは
想定もされていなかったのだ。

ここでナラティブガンダムの何がおかしいのか振り返ってみよう

ここでナラティブガンダムの開発経緯を
再度振り返ってみよう。

アナハイム・エレクトロニクス社製の
RX-93 νガンダムの前にサイコフレーム試験機
として開発されたガンダム。

である。

しかしνガンダムに
サイコフレームを使用することは
ぎりぎりまで想定もされていなかった。

しかも開発期間は
たったの3ヶ月。それを10日も繰り上げている。

果たしてナラティブガンダムはいつ作られたのだろうか・・・。

あわせて読みたい記事

ガンダムの後付け設定の矛盾には多く種類が存在する。
そのあまりにもひどい後付けの矛盾をまとめた記事を作りましたので
そちらもあわせて読んでほしい。

さいごに

ここまで少し否定的に
捉えられてしまう書き方をしてきたが
否定をしたいわけではない。

ガンダムNTは劇場に足を運んだが
非常に楽しんで鑑賞できる作品であった。

また、
ガンダムが後づけ設定で滅茶苦茶になっている
なんていうのはもはや今に始まったことではない。

陸戦型ガンダム、陸戦型ジムの存在。
先行量産型ジム。

果ては出力などが全てのガンダムより高い
といっていいGPシリーズの存在・・・。

この後付設定というのもガンダムシリーズの
ひとつの醍醐味である。

公式があるといったものはあるのだ(笑)

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