シャアララァアイキャッチ

シャアの名言でララァに言った台詞を解説!

機動戦士ガンダムに登場する。
シャア・アズナブルがララァ・スンに言った名言を
機動戦士ガンダムの中からピックアップして

紹介したいと思います。

言葉だけは知っているが
果たしてどんな意味で使われたのか
わからない、そんな言葉もあると思います。

そんなときは下記をご覧ください!

シャアのララァに言った名言を解説!

シャアララァ
出典:https://eiga.com/extra/animation/31/

名言その1

ララァ 「白いモビルスーツが勝つわ」
シャア 「ん?ガンダムは映っていないぞ」
ララァ 「わかるわ。その為にあたしのような女を大佐は拾ってくださったんでしょ?」
シャア 「フフフ、ララァは賢いな」
ララァ 「そういう言い方、嫌いです……大人っぽくて」
シャア 「そうだな。気をつけよう」

やりとりとしても
とても有名なやり取りですね。

これはサイド6宙域で
WB隊がコンスコン隊と戦闘を行っている
TV放映をシャアとララァが見ているシーンです。

ララァがニュータイプとして
恐ろしい能力を持っていることが伺えます。

そしてこれは
シャアが下手に出ている珍しいシーンでもあります。
この「賢いな」という台詞には多くの意味がこめられており

1、ニュータイプとして利用価値がある
2、女性としてとても魅力的である。
3、そして1,2の結果にものすごく満足している。

という意味がこめられていると見て取れます。
これに対しての返答は

一見シャアを子ども扱いしていますが
これは決してララァがシャアを見下しているという
ことではなく、あくまで対等な関係を築いているということでしょう。

そして、ララァは
自身の利用価値ありきで関係が維持していることを
わかって上で、シャアを徹底的に甘やかします。

シャアは
こういう「背伸びしている自分を窘めてくれる、母のような存在」を
探していたため、喜んで受け入れています。

 

名言その2

ララァ 「なにかしら?来るわ」
シャア 「来る?何がだ?」
ララァ 「なにかしら、なにかしら、これ?何かが来るわ」
シャア 「フラナガン、なんだ?」
フラナガン 「テストターゲットではありません。今までこんな脳波の共振を示したことはありません」
ララァ 「あたしと同じ人がいるのかしら?」
シャア 「ララァ、今なんと言った?」
ララァ 「フフフ、大佐があたしの心を触った感じなんです」
シャア 「私が?ララァ、冗談はやめにしてくれないか」
ララァ 「はい」

テキサスコロニーの戦闘において
ララァと接触した、アムロが
ニュータイプとして覚醒を始めていることを

ララァが感知しているシーンです。
「あたしと同じ人」
というのはニュータイプのこと。

それと同時に
ララァはシャアにもその素質がある
と示唆しています。

シャアは自身がニュータイプであることを否定していますが
ジオン・ズム・ダイクンが提唱したニュータイプ論とは
人類の進化の先であることを

ララァを見て確信しています。
また、ララァのそばにいることで
アムロと同様に

感応することでニュータイプ能力が
開花していきます。

名言その3

「ララァ、奴とのざれごとはやめろ」

ガンダムとエルメスが戦闘中
ニュータイプ同士の感応で
お互いの心を感知、相互理解を深め

実際に会ったのはほんの少しの時間であるにも関わらず
一気に惹かれあっていきます。
ニュータイプとして覚醒しつつあるシャアは

その感応を感じ、
また、ララァがアムロに惹かれているのも
同時に感じ取り

割って入ります。
一番取られたくないものを
とられそうになっていると錯覚しているわけですね。

実際に、アムロに先に出会っていればララァは
アムロと共に歩むことを選んでいた可能性はありますが
作中のララァの言動から察するに

アムロを選ぶことはなかったように思います。
これはアムロ、シャア、ララァ三人共にいえることですが
本質的にはとても優しい相手のことを思える人間であるため
表層的には歪んでいたり素直になれていなかったりで誤解が多く生まれますが

ララァはシャアを
助けたい、守りたいという意思を
優先しこの感応の後

シャアをかばって、ガンダムの
ビームサーベルの直撃受け、戦死します。

名言その6

「今の私には、ガンダムは倒せん・・・ララァ・・・私を導いてくれ・・・。」

ララァが戦死した直後
中破したゲルググで母艦に帰還中
シャアが涙を流しながら一人、吐露する台詞です。

あの自信満々のシャアが
自信の能力不足を確信します。
これは自身のニュータイプ能力が

アムロ、ララァに比べて大きく劣ることを
エルメスとガンダムの戦闘から感じ取ったためです。

アムロの言うとおり
ララァを戦争に巻き込んだのはシャアです。

しかし、事実としてアムロはララァを殺しました。
この仇討ちとして
アムロとシャアの仲が決定的に食い違っていきます。

シャアがララァを巻き込んでいなければ?
アムロが先にララァに出会っていれば?
シャアがアムロより強くララァに感応し素直になっていれば?

何かひとつの違えば
物語が大きく違っていたかもしれません。
特に10年後に小惑星を地球に落とすなんていう愚行に走ることはなかったでしょう。

名言その7

「見えるぞ、私にも敵が見える」

これは厳密にはララァにいった台詞ではありません。
シャアがついにニュータイプとして覚醒したと取れる台詞です。
しかし実際には、サイコミュにより一時的に

増幅されていたようなものでなんとか
有線サイコミュを使用できている様子。

増幅装置なしでは、無線サイコミュ兵器を
扱えないレベルの覚醒だったようです。

しかし、この敵とは
ガンダムのことを指しているのか
ザビ家のことを指しているのか

アムロも言っていますが
本来の敵はザビ家であるはずです。

シャアは私怨から、この本来の敵を
曇らせてしまっています。
ここから自身の父、ジオン・ズム・ダイクンが提唱する
ニュータイプとは違うものだということがわかります。

さいごに

シャアのララァへの名言いかがだったでしょうか

後には
「ララァ・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!
そのララァを殺したお前に言えたことか!」

という台詞を残しています。
ララァの包容力に母を見ていたということでしょう。
シャアは幼くしてさまざまなお家騒動に巻き込まれ

父、母からまともに愛情を受けずに
育ってしまっているため、大きく歪んでしまっています。

その歪んだ部分を通り越して
本心を見抜いてくれ、なおかつ全てを包み込んでくれる
ララァに惹かれるのはわからないとはいえませんね。

 

 

 

 

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