ムウ2

ガンダムの後付け設定の矛盾、ムウ・ラ・フラガ、キラ・ヤマト

今回は平成ガンダムシリーズに

何回か使われた
「100%死んだ描写をされてるのに
後になってなぜか生き返った」

というものすごい矛盾を生んだ人たちについて書きたいと思います。
これは大きな女の子のお友達を
敵に回す可能性がある記事のため

手が震えてとまらんのです・・・。

ケース1 キラ・ヤマト

キラ
機動戦士ガンダムSEEDの1カットより引用

皆様大好きガンダムSEDDの主人公
キラ・ヤマトさんです。
厳密には後付けとは違う気もしますが

まずはジャブということで・・・!

死亡(消息不明)までの概要

ガンダムSEEDの作中。
地球でイージスとストライクの激戦の中
ストライクはイージスの猛攻で

コックピットの装甲が破損し、
コックピットが丸出しの状態になります。

この状態でイージスは
ストライクの胸部に組み付き
自爆します。

これによりストライク・イージスともに
大破し、キラ・ヤマトは消息不明となるわけです。

コックピット丸出しで
MSの自爆なんてされたら
もう消し飛んでもおかしくない・・・。

アークエンジェルのクルーも
全員死んだものとして対応します。

実は生きてた!視聴者に発覚した瞬間

それからアニメにして数話後
なんとキラ・ヤマトは宇宙のプラント(コロニー)
にてラクス・クラインに保護されていることが描写されます。

肉体の欠損もなく、大怪我?済んでいました。

一体なぜ、どうやって?

生身でMSの自爆を食らって生きてるはずがない!
どうやって生き延びたんだ・・・!

答えは単純です。

「生身じゃなかったから」

アニメの描写としては
完全に生身でしたが
これは漫画の機動戦士ガンダムSEED ASTRAY

にて補完設定されました。
緊急時に胴体を防護する

セーフティシャッター

なる装置が装備されていて
爆発のダメージを最小限に抑えた
ということです。

つまりこのセーフティシャッターは
PS装甲でできているか、とんでもない硬さを誇っている
一枚の金属板ということです。

そのセーフティシャッターのおかげで
一命を取り留めたキラ・ヤマトは
たまたま通りかかった、ジャンク屋「ロウ・ギュール」

に拾われ、マルキオ導師の元に届けられた後
ラクス・クラインの下へと搬送されました。

これがキラ・ヤマト生存、宇宙移送の一連です。

監督いわく
「セーフティシャッターなんてなくてもキラなら耐える」

そうです。そんなあほな。サイヤ人じゃあるまいし!

感想

コックピットの装甲が破損した段階で
緊急時と判断せず、自爆の瞬間だけ
緊急時と判断するってどんな危機管理してるんでしょうか。

キラがなにかしらのスイッチを押した描写もないので
オート起動すると考えても
遅すぎますよね。コックピットがむき出しになったときに

起動すべきものです。
当時は何も考えずに見てましたが・・・。
今考えるとまったく飲み込めないです。

そもそもコックピットの内部までどろどろに
溶けてるんですよね。
やっぱりキラはサイヤ人って考えたほうが

まだ筋が通ってる気がします・・・。
監督はそこまで考えて・・・?

ケース2 ムウ・ラ・フラガ

ムウ
機動戦士ガンダムSEEDの1カットより引用

こちらは完全な後付けです。
しかもなんとこちらは・・・
手の込んだ隠蔽工作までされました

死亡(消息不明)までの概要

ガンダムSEED最終決戦時に
ヤキンドゥーエ宙域にて
アークエンジェルと同型艦ドミニオンは
対艦戦闘を行います。

このとき、ドミニオン艦長 ナタルは
ブルーコスモス党首のアズラエルと共に
戦死することを選びますが

アズラエルの反抗により
アークエンジェルブリッジ部分に
ドミニオンの主砲が放たれてしまいます。

アークエンジェルクルー全員が
死を覚悟した時
主砲の放火とブリッジの間に

ムウ・ラ・フラガの駆るストライクが
割って入ります。

主砲の放火を全て盾と機体で
受けきり

「やっぱ俺って、不可能を可能に・・・!」

と言葉を残してストライクともども爆発四散しました。

爆発した後のカットでは
パイロットスーツのヘルメットも破損したことが
わかります。

実は生きてた!視聴者に発覚した瞬間

シリーズが変わって
ガンダムSEED DESTINYにて
ネオ・ロアノークという男性将校が

地球連合軍に現れます。
これが、声も性格もムウ・ラ・フラガ
というあからさまなキャラクターでした。

当初はクローンだと推察されており
アークエンジェルと悲しいすれ違いを起こすと
期待されていました。

しかし、ストーリー終盤に
紆余曲折あって、ネオ・ロアノークが
アークエンジェルのクルーになります。

しかし、ムウ・ラ・フラガという人間の
記憶はない様子。

最終決戦にてアークエンジェルがミネルヴァと対艦戦を行っている際
ブリッジに敵艦の主砲が当たりそうになりますが
「アークエンジェルはやらせん!」と

ネオ・ロアノークの駆るアカツキが
主砲の砲火とブリッジの間に割って入ります!
これ進研ゼミで習ったやつだと視聴者思う中


アカツキはビームをはじき返す性質の装甲を
持っているため、主砲をはじき返し見事生還。
そして

「大丈夫だ、もう俺はどこにもいかない!」

ムウ生還が確定しました。

一体なぜ、どうやって?

  1. 宇宙空間でヘルメットなし
  2. 戦艦の主砲の直撃を受け
  3. 機体ごと爆発四散

生きる見込みはなしです。
一体どうやって!

なんとこれも

セーフティシャッター

のおかげだったです。
機体の爆発や敵艦の主砲までも
受け止めるセーフティシャッター。

完全にこんなこともあろうかと。という
ご都合設定です。

そして、宇宙空間を漂流している中
地球連合軍に拾われて
ネオ・ロアノークとしての記憶を植えつけられて

生還しました。
しかし、ヘルメットなしの状態で
宇宙空間を漂流って・・・。

公式の隠蔽工作

ヘルメット問題ですが
ガンダムSEED HDリマスターにて
大変なことが起こりました。

ヘルメットあり
機動戦士ガンダムSEEDの1カットより引用

これがTVヴァージョンでのムウの死亡カット。
ヘルメットは破損し、機体そのものも四散しています。
どうあがいても宇宙空間で生きていられない状態。

というのが見て取れます。

ヘルメットなし
機動戦士ガンダムSEED HDリマスターの1カットより引用

こちらHDリマスターヴァーションのカット

ヘルメットないじゃん!
ストライクも胴体ががっつり残ってる!

TVヴァージョンよりかなり「生き残ってるよ!」
というのを前面に押し出したカットになってますね・・・。
まさか、公式が隠蔽工作を行うとは・・・。

感想

  1. 宇宙空間でヘルメットなし
  2. 戦艦の主砲の直撃を受け
  3. 機体ごと爆発四散

  1. 宇宙空間でなんとかヘルメットはある
  2. 戦艦の主砲の直撃を受けるが
  3. シャッターのおかげで機体もコックピットは無事

と完全に後付けで変更されたわけですね・・・。

これは日本人的な考え方かもしれませんが
ムウはあそこで死んでいるからかっこいい人であった
と思っています。

いってしまえば後付けで
名シーンのリフレインまでして
完全に汚しにかかった・・・。とも感じました。

ムウさん生きててよかったね!!
という人も少なくないと思いますが

MS一機落とせない戦艦の主砲なら
もう存在価値ないですし
そもそもPS装甲はビームに本当に弱い

っていう設定ですし・・・。

というか
どう考えても生きてるわけないだろ!
解釈でどうにかレベルを超えてる!

だめじゃないか死んでなきゃぁ・・・!

あわせて読みたい記事

ガンダムの後付け設定の矛盾には多く種類が存在する。
そのあまりにもひどい後付けの矛盾をまとめた記事を作りましたので
そちらもあわせて読んでほしい。

さいごに

各ケースにて感想を述べているので割愛させていただきます。

 

 

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