Gセイバーとはどんな性能の機体なのか!?パイロットは誰?そして強いのか!?

あまり語られていない作品、Gセイバー(G-SAVIOUR)について語らせていただきます!
Gセイバーは ガンダム誕生20周年スペシャル企画として2000年に放送されました。
この作品は他のガンダム作品と比較して非常に個性的なつくりとなっていますが、どのような背景で製作され、どのようなMSが登場する作品なのでしょうか!?

Gセイバーとは? 宇宙世紀正史なの? 年表にあるの?

Gセイバーは、なんとCGと実写による映像作品です。
Gセイバーは2000年のテレビ放送より前に、1999年のフィルムフェスティバルで公開されましたが、この1999年というのは映画で言うと
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナスの公開年です。

その昔、特撮映像で視聴者を驚かせた あのスター・ウォーズが、当時最新のCGで新編が製作され、その技術と映像美に皆が感動した時代です。
発達したCG技術を鑑みて、これまでに実写映像化が難しいとされた原作たちが 今後映像化されるだろうと期待に満ちた時代…。
そして、そんなストリームの中 ガンダムもCG作品化されたのです。

さて、Gセイバーの製作陣ですが、脚本:ステファニー・ペナ=シー、マーク・アマート、監督:グレアム・キャンベル。なんと海外!
ガンダムシリーズはその物語の前後経緯の繋がりが肝要ですから、海外の映像監督やクリエイターが既存作を観て研究し、あるいは元々好きでこだわりがあり
脚本、設定、役作りを練ったのでしたら胸が熱いですね。
さて、そんな異色な環境で制作されたGセイバーですが、これは宇宙世紀正史の作品なのでしょうか!?

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/arakawa_tree_shift/32779719.html

Gセイバーは宇宙世紀正史として製作されました。
宇宙世紀0223年の物語です。

機動戦士ガンダムF91の地球連邦軍とクロスボーンバンガードとの戦いが宇宙世紀0123~0128年、
機動戦士Vガンダムのリガミリティアとザンスカール帝国との戦いが宇宙世紀0149~0153年ですから、
それからもっと後の世界が舞台です。

一方で、小説では『Gセイバーは、確かにガンダム・ワールドに属するが正式にはガンダムではなく独立した全く別のモビルスーツ作品である』との企画者の個人的見解も書かれており様々な意見があります。

私が自分自身を納得させた考えを語らせていただきますと、Gセイバーは宇宙世紀に存在した。整合性のある設定も存在した。
だけど、『映像作品Gセイバー』は予算不足により設定を全て表現できなかった。そこには製作陣の葛藤もあった。だから応援しよう。宇宙世紀でいいぞ。という考えです。

実際 予算の問題で、地球議会軍の軍服は 全く別の米映画スターシップ・トゥルーパーズに登場する機動歩兵の戦闘服のお下がりでした。
それほどまでに予算不足に悩まされながらも、映像を世に出そうと試行錯誤したのでしょう。



Gセイバー その性能と強さは!?

Gセイバーの機体性能は超強力です。
特にすごいのは推力です。
推力はkg(またはkgf)などの単位で表現されます。これは重力と反対方向に持ち上げる力を意味しています。
宇宙空間では機動瞬発力やスピード、ブレーキ性能、物を押す能力のことだと考えてよいです。

推力数値の規模感イメージを知るために、私たちの生活する現実世界においてのジェット戦闘機の推力を紹介すると、およそ20,000kgになります。
ガンダム(1st)の総推力が55,500kgです。総推力というのは、スラスターなど推進系統が1つだけではなく、いろいろな方向に複数個ついている場合に、それぞれのスラスター推力を合計した値のことです。

Gセイバーの時代と比較的近い時代のガンダムの参考として、ガンダムF91の総推力が88,400kg。
ヴィクトリー・ガンダムの総推力が79,700kg。ヴィクトリー・ガンダムは小型なのでこの推力値でもかなり優秀な機動力を示します。

さて、Gセイバーの総推力ですが、なんと1,008,000kgです!
…すごすぎる!!
かなりの高性能だと言えます!



Gセイバーのパイロットは誰? その強さは?

出典:https://landofobscusion.blogspot.com/2016/07/g-saviour-movie-blame-canada.html

Gセイバーのパイロットは、マーク・カランです。
彼は元地球議会軍のエース・パイロットでしたが、退役してからは深海農業施設で働きながら不完全燃焼な日々を送っていました。
深刻な食糧不足にさらされている時代で、食糧問題解決の鍵を巡る争いに巻き込まれ、Gセイバーに乗り込むことになります。
戦いから一度離れても 戦いの方が自分にまた寄ってきた、復帰軍人です。



Gセイバーには重力下仕様がある!

宇宙世紀0223年の世の中は、作業用のMSが普及していて、現代の重機ほどの親近感がある時代です。
小さい男の子が町でクレーン車を見かけたら「あっ、クレーン車!」と言うのと同じように、
宇宙世紀0223年の男の子は「あっ、モビルスーツ!」と言うような世間ということですね。
パーツも専門店で売られているそうですよ。

さて、Gセイバーにも様々なパーツが取付け・取外し可能な仕様になっていて、重力下仕様があります。
一般的にGセイバーのビジュアルは無重力仕様ですが、あの派手なスラスター・バーニア類がそぎ落とされたような外観です。
プラモデルにもなっておらず、なかなかお目にかかれない機体です。



Gセイバーに登場するブグの強さは?

出典:https://www.mahq.net/mecha/gundam/g-saviour/ccms-03.htm

ブグ(BUGU)は国家議会軍の量産機です。
地上でも宇宙でも機動できる汎用性があり、
緑色の機体といい、モノアイといい、マシンガンの装備といい、ザクを想わせます。
ブグは特別機ではないので、突出した性能があるわけではありませんが、
ライフル、サーベル、シールド、ジャイアント・ハチェットなど装備選択が豊富で、ミッションごとに環境に適した装備で量産投入できるため、作戦においては重要な存在です。



最後に -Gセイバーとはどんな性能の機体なのか!? パイロットは誰? そして強いのか!?-

いかがでしたでしょうか!?
私はこの作品で初めてCGのモビルスーツがビームサーベル戦をするのを見たとき、アニメと全然異なるサーベルの振り方に、CG・モーションクリエイターのこだわりを感じました。

これまでのガンダム作品でのサーベルの振り方は、全方位同時稼働・至極人間的で、なめらかに振り下ろされたものですが、
Gセイバー作品でのサーベルの振り方は工業機械的で、X軸が動いてからY軸が動く。
ヒジがひらいてからヒジがまわる。早くてほぼ同時に動いているように見えるけれど、その2つの動きが分かれているのを感じる。
リアリティを追及しようとした海外CGのこだわりだと思いました。

こういった視点でこの個性的な作品を観察し理解を深めようとするのも楽しいものです。

 

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