ゴッドガンダムの性能と強さ、そして明鏡止水とは?

ガンダムシリーズの中では、
異端の作品となっている、「機動武道伝Gガンダム」。
そして、その主役機のゴッドガンダム。

なぜ異端かというと
ガンダムシリーズなのに、
ライフルなどのビーム兵器がほとんど登場しません。
世界観的に、「戦争」とは少し離れているからからですね。

そんな「Gガンダム」の中でも、
特に強烈に存在感を放つゴッドガンダムについて、
今回は解説していきたいと思います。

ガンダムシリーズは、初代から現在までのTV、映画、
そしてOVAシリーズを見ている自分が解説してまいります。
ゴッドガンダムの性能とは?
強さを引き出す秘密とは?に迫っていきましょう!

ゴッドガンダムの性能を引き出す強さの秘密


出典:https://www.gundam.info/news/games/news_games_20161227_17199p.html

ゴッドガンダムはご存じ「機動武道伝Gガンダム」に登場する
主人公ドモン・カッシュのシャイニングガンダムの後継機です。

基本武装は従来のガンダムシリーズでも見られる
ビームサーベルと言ってもよい
ゴッドスラッシュや頭部のバルカン砲、
肩のマシンキャノンがあります。

シャインングガンダムの性能を凌駕しており、
怒りをきっかけに発動していた
「スーパーモード」から真の明鏡止水へと目覚めたことにより
「ハイパーモード」という更なる強さを身に着けて進化しました。

数々の必殺技がありますが、
最も代表的なのは「爆裂ゴッドフィンガー」です。
背部のスタビライザーを展開してドモンが
明鏡止水に至ったときに発動する
ハイパーモードと同時に繰り出される技です。

これは、前機のシャイニングガンダムではできなかった
エネルギーマルチプライヤーシステムというシステムを使って
東洋の気をイメージして設計されたからこそできる必殺技です。

ドモンがギアナ高地での修行で
自分の未熟さを悟ったからこそ出しえる技なのです。

Gガンダムはこのように機体の性能を上げたから強くなるという単純な話ではありません。
パイロット自身の身も心も鍛えてこそ真の強さを知り、学び、変わるという
まさに機体とパイロットが一心同体の
モビルトレースシステムだからそできる作品であると考えています。

ちなみに、ゴッドガンダムがハイパーモードになる際に
背部のスタビライザー(羽)が六枚に展開しますが、
これは「夢、幻、泡、影、露、電」の意味があります。

この展開した姿が日輪を帯びており神々しかったことから
ゴッドガンダムという名もそこから来ていると思われます。

しかし、ゴッドガンダムは海外では宗教上の問題もあり、
主に英語圏では「バーニングガンダム」と呼ばれていて、
後に「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場する
ビルドバーニングガンダムはゴッドガンダムの別名から来ています。



ゴッドガンダムのパイロット「ドモン・カッシュ」の強さ


出典:https://lineblog.me/sirogane_jack/archives/753474.html

ドモン・カッシュはネオジャパンのガンダムファイターで、
キング・オブ・ハートの異名を持つ格闘技の覇者です。

ファイトに夢中になるあまり声を上げたりしますが、
普段は寡黙でぶっきらぼうな男で、
本編劇中では不器用なあまりに
自分をうまく表現することができませんでした。

最初の世界放浪・新宿編ではデビルガンダムを追って兄キョウジを倒すことで、
父のライゾウ・カッシュを冷凍刑から解放するために
ガンダムファイターとして復讐心で戦っていました。

しかし、ギアナ高地編での修行を経て「明鏡止水」を会得することで
怒りで戦うスーパーモードではなく真のスーパーモードを身につけました。

その後、ゴッドガンダムに乗り換えたドモンは、
ネオ・ホンコンでのガンダムファイト決勝戦で全戦全勝を宣言し、
ライバルのガンダムファイターを次々倒していきます。

ネオドイツのシュバルツとの戦いでは
かつての師匠マスターアジアから受け継いだ
「石破天驚拳」を使いシュバルツに打ち勝ちます。

そして、ガンダムファイト決勝戦のマスターアジアとの戦いで、
マスターアジアの唱えた人類抹殺の地球浄化を否定し、
彼との一騎打ちの末「石破天驚ゴッドフィンガー」を放って勝利します。

マスターアジアは死に際にドモンをついに
「真のキングオブハート」として認めました。

その後ドモンはデビルガンダム打倒のため、
ネオジャパンコロニーにとりついたデビルガンダムに立ち向かうため
新生シャッフル同盟のチボデー、サイ・サイシー、ジョルジュ、アルゴの五人と協力します。

内部にいたデビルガンダム事件の黒幕であった
ウルベ・イシカワが登場するグランドマスターガンダム
を5人の合体技「シャッフル同盟拳」で倒します。

しかし、最後の敵であるデビルガンダムには
幼馴染のレインが取り込まれており、
攻撃しようにもうまくいきません。

ドモンはレインに打ち明けられなかった思いを打ちあけ、
愛の告白をします。
それに呼応するようにレインを取り込んでいたデビルガンダムの呪いが解け、
彼女と共に「石破ラブラブ天驚拳」で最後の敵デビルガンダムを打ち倒しました。

その後、ドモンは「ガンダム・ザ・ガンダム」の称号を得て、
地球に帰還しました。
このように最初は復讐で動いていた彼が、
各国のガンダムファイターとの戦いを経て真の強さ、
恩師との別れ、そして愛を知り一人の人間として成長する様を描いているのも
Gガンダムの魅力の一つです。



シャイニングガンダムからゴッドガンダムへの乗り換え


出典:https://www.gundam.info/news/games/news_games_20161227_17199p.html

ギアナ高地で修行していたドモンのもとに、マスターアジア率いるデスアーミー軍団が襲来します。
ドモンはマスターガンダムのダークネスフィンガーを受けてしまい深手を負います。

ギアナ高地でドモンともに修行していた各国のファイターは、
デスアーミー軍団を潜り抜けて次々と決勝会場のネオホンコンにたどり着きますが、
ドモンはマスターアジアと戦うためギアナ高地に一人残るのです。

ネオジャパンから転送されたゴッドガンダムですが、
ギアナ高地に登場する到着した際は、
データが引き継がれてないため動けませんでした。

そのため、マスターガンダムとの戦いでボロボロになったシャイニングガンダムから
ゴッドガンダムに乗り換える際の地を這うシーンは痛々しくもどこか感動的でした。

そして、レインの必死の行動の末完成したゴッドガンダムが、
シャイニングガンダムを抱えるシーンは本編でもTop3に入る名シーンとなっています。

ゴッドガンダムに乗り換えたドモンは見事マスターガンダムを退け、
遠く離れたギアナ高地から地球に張り巡らされたリングのロープのバネを応用して
締め切り寸前に無事決勝会場のネオホンコンにたどり着くのでした。



ゴッドガンダムが放つ石破天驚拳、
それを実現する明鏡止水とハイパーモードとは

ゴッドガンダムの必殺技の一つ「石破天驚拳」は、
先ほども述べた通りマスターアジアから授かった流派東方不敗から授かった最終奥義です。
これでランタオ島でのデビルガンダムを兄キョウジとシュバルツもろとも倒すのですが、
それを可能にした明鏡止水とハイパーモードとは一体どういうものなのでしょうか。

かつての怒りのスーパーモードは確かに力こそ上りはしたものの、
デビルガンダムを倒す手段としては足りませんでした。
それを諭したシュバルツはドモンにさびた刀を渡し、
それを使いこなせるようになるためにギアナ高地で修行します。

そこにマスターアジアが現れ、ドモンは怒りで戦おうとしていたところを
シュバルツが身を挺して救い、己の未熟さを知ります。

そして、ドモンは明鏡止水の境地に達し、
シャイニングガンダムの機体を黄金に輝かせ、
それまで苦戦していたマスターアジアに対し、
信じられないほどの力を発揮して圧倒したのです。

ハイパーモードは簡単に言えば性能面で
ゴッドガンダムの戦力を大幅に増強させ、
機体を黄金に輝かせるものです。

これは、ガンダムの装甲のガンダリウム合金とスーパーセラミック素材、
レアメタルハイブリッド多層材がパイロットの精神状態に反応することから
状態が変化するようになっています。

現在、このハイパーモードを扱えるのは
ドモン、東方不敗マスターアジア、新生シャッフル同盟の6人のみである。
ちなみにゴッドガンダムとマスターガンダムは基本スペックはマスターガンダムが上回るが、
ハイパーモードになった際はゴッドガンダムがわずかに上回ることになっている。

関連記事>>>ガンダム最強機体最新ランキング
(ゴッドガンダムが登場するランキングはこちら)



さいごに

いかがでしたでしょうか。

以上が私が解説できる限りのゴッドガンダムの性能と、
ドモン・カッシュの強さを表したものです。
私もこの作品自体がシリーズの中では異端だと思ってはいるのですが、
だからこそ他のガンダム作品にはないものが詰め込められていると思います。

私もだいぶ前に見てうろ覚えになっている部分があったので、
改めて現在TOKYOMXの再放送で見直している最中です。

OPとEDも名曲ぞろいなのでガンダム見たことないという人でも、
この作品からデビューしてみるのもいいのではないでしょうか。
この記事が「機動武道伝Gガンダム」の魅力を知るきっかけになるとありがたいです。

それでは皆さん!ガンダムファイト!レディーゴー!



 

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