ジムとガンダムの性能とその違いの解説 ジムの驚愕のコストダウンとは!?

機動戦士ガンダムのメイン機体であるガンダムとその量産型ともいえるジム。

主人公の搭乗機で活躍するガンダムは、撃墜王という異名で英雄的活躍を見せる一方、
ジムは敵陣の量産型と互角に戦えるだけの戦力はあれども、
やはりやられ役という扱いにされることが多いです。

ですが、ジムにはジムなりのいいところがたくさんあるのです。
今回はそんなジムに焦点をあてた記事としてガンダムとの違いを伝えていきたいと思います。

ジムの性能と機体の強さ

 

出典:https://tamashii.jp/item/11478/

ジムは地球連邦軍が初めて量産型開発に成功したモビルスーツです。

高性能なガンダムに比べて装甲がルナ・チタニウムから一般的なチタン合金になっており、
ジェネレーター出力はガンダムに比べて10%減、重量も5%減になっています。

武装もビームライフルより出力を落としたビームスプレーガンになっており、
アニメやゲームで見た人はわかると思いますが、威力や射程距離が大幅に落ちています。

ビームサーベルも一本のみになっており、ガンダムでは可能であるビームジャベリンが使えなくなっています。
しかし、一年戦争後半に現地に配備されたおかげか、
ザクやグフなどの敵の量産機にも引けを取らない性能を発揮しています。
アニメでもそれらの描写があり、一年戦争において大いに一役買ったともいえる。

さすがにガンダムを上回る性能のゲルググには劣りはするものの、
一般的な量産型モビルスーツのなかでは高性能な部類に入ります。

MSイグルーのオリバーもジムをはじめて見たときには
連邦軍の手足のついたモビルスーツだと驚いていましたね。



ガンダムの性能と機体の強さ

 

出典:https://www.amazon.co.jp/ガンプラ-144-RX-78-2-ガンダム-機動戦士ガンダム/dp/B003KX5OXW

ガンダムは言わずと知れた主人公の乗るメイン機体ですが、
ジムと比較するためにも一応説明しておきたいと思います。

ガンダムのメイン武器はビームライフル、頭部バルカン、ビームサーベルが基本ですが、
そのほかにもハイパー・バズーカ、ガンダム・ハンマー、ビームジャベリンなどジムに比べて多彩です。

また武器以外にも、大気圏突入の際に耐熱フィルムが展開できることから
単独で地球降下できるポテンシャルがあります。

そして、ジムでは廃止されたコアブロックシステムが内蔵されており、
万が一、機体が大破して動けなくなってもパイロットを脱出させるために
腹部がコアファイターに変形できるようになっています。

このシステムのおかげでパイロットのアムロ・レイはジオングの戦いの後で、
大破したガンダムからコアファイターで燃え盛るア・バオア・クーから脱出し生存しました。

武器な多彩なガンダムとアムロのパイロット能力が相まって
「撃墜王」の異名がつけられたのは事実ですが、
やはりガンダムの性能あってこその戦績だと僕は思います。

ランバ・ラルも言ってたでしょ?

「自分の力で勝ったのではない、そのモビルスーツの性能のおかげだ」

って。



ガンダムとジムの性能差を比較して違いを見てみましょう

ガンダムとジムの違いを記事の中で先ほども説明はしていますが、
その違いは一体どこから生まれてしまったのか、
より詳しく知ってもらうためにも具体的に比較していきたいと思います。

ガンダムにはルナ・チタニウムという合金が使用されているため、
あの堅い装甲を実現しています。
また、頭部のメインモニターを精密にしているため多方面の敵の動きを察することができます。

また、多彩な武装やシステムが組み込まれていることから
製造コストが大きくなってしまいました。
そして、最も高額だったコアブロックシステムがこれに拍車をかけるかのように
ガンダムの開発費を膨大にしてしまったのも一つの要因です。

一般的にザクⅡの製造費が日本円で例えると1000億円だとすると、
ガンダムは7000億円と大変高額になってしまい、
量産させるには非常に困難な代物になりました。

ですが、ジムはそんなガンダムの設計をもとに作られたモビルスーツだったので、
新型を一から作るよりも低コストで抑えて量産ができるまさにコスパに特化したモビルスーツだったのです。

具体的にどれぐらい安いのかというと、
メインモニター、武装の簡素化、大気圏突入システム、
そしてコアブロックシステムなどの排除を行った結果、
なんと350億円という大変安価なものという結果となりました。

連邦軍もなんとかジオンに対抗するための頭数を揃えたいという需要も相まって量産にこぎつけました。


出典:https://www.gundam-nyumon.com/neta/2660/

日常の生活で例えると、8000円のゲームをわずか300円で買えるという結果に結びついたわけです。
これなら誰でも食いついて買いたがりますよね。
それでもやはりガンダムが圧倒的に強いと思われてしまうのは、
アニメでの活躍から察することができます。

ファーストガンダムのアムロのパイロット適正もそうですが、
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」のイオ・フレミング少尉が
フルアーマーガンダムで活躍した際は、
ジムではできないことを成し遂げていることから頷けます。

ムサイ級の戦艦をなんなく撃墜でき、
圧倒的なスピードについていけずザクのパイロットが断末魔をあげているシーンはまさに
「白い悪魔」の異名にふさわしい活躍ぶりです。



ガンダムとジムから派生した機体たち

機動戦士ガンダムは一年戦争という舞台で戦いを繰り広げていますが、
白い悪魔のガンダムやジム以外にも様々な場面で多彩な機体が活躍していますので、
アムロ達の戦い以外にどんなモビルスーツが使われていたかをアニメに絞って見つめていきたいと思います。

1.陸戦型ガンダム

出典:http://www.neowing.co.jp/product/NEOGDS-267548

「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」で登場するMSです。
隊長のシロー・アマダをはじめ、小隊の各員が登場し本編でジオンとの激しい戦いを生き抜きました。

2.ガンダムNT-1 (アレックス)

出典:https://kakakumag.com/hobby/?id=13906

 

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場し、
地球連邦軍がNT専用に開発したガンダムです。
しかし、サイクロプス隊とバーナード・ワイズマンのザクⅡ改の襲撃で、
戦争終結をきっかけに最後までアムロのもとに届けられることはありませんでした。

3.陸戦型ジム

出典:https://www.toysrus.co.jp/s/dsg-570652100

「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場するMSです。
メインパイロットはカレン・ジョシュアで、戦争後期にはオデッサ作戦にも参戦していました。

4.寒冷地仕様ジム


出典:https://tamashii.jp/item/12556/

「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場するMSです。
南極のアレックスを破壊するためにサイクロプス隊が襲撃し、これを迎撃します。



 

5.ジム・コマンド


出典http://schizophonic9.com/re4/mg_gmcommandspace.html

同じく「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場するMSです。
サイクロプス隊のコロニー内の襲撃に合わせて攻撃してきたジオン軍を迎撃するために出撃しました。

6.ジム・スナイパー


出典:https://tamashii.jp/item/12721/

同じく「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場するMS
性能は抜群だが、コロニー内に出現したケンプファーにあっけなくやられる。
これは、コロニー内での高出力なビーム兵器を使えず、存分な力が発揮できなかったからです。

7.ジム・スナイパー


出典:https://www65.atwiki.jp/battleoperation2/pages/339.html

「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場するMS
アイナ・サハリンが懇願した避難用のシャトルを打ち抜いたMSです。

8.初期型ジム


出典:http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im8390061

「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場するMS。従来のジムと非常に酷似していますが、
ルナツーで生産された先行量産型ジムです。
実は、ホワイトベースがルナツーの工房に立ち入り禁止になっていたのは、
これの情報漏洩を防ぐためたっだと言わています。



おわりに -ジムとガンダムの性能とその違いー

ジムとガンダムの違いを書きましたが、いかがでしたでしょう。
私なりにわかりやすく工夫してみましたが、少々ざっくりしているところもありますので、
その辺りははご了承ください。

単に見た目がシンプルになっただけではなく、詳しく調べれば調べるほど
ジムの奥深さや知識や良さが伝わる記事であってほしいと思います。

ジムがいたからこそガンダムが活躍できたと言えますね!



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