ハサウェイノア搭乗機体とプロフィール!声優さん事情も公開

「機動戦士ガンダム-閃光のハサウェイ-」アニメ映画(第一部)の上映開始日が7月23日(木・祝)と発表されたことで喜びに溢れているガンダムファンが多い一方で・・・


「引用: https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/gundam-hathaway/

主人公ハサウェイを演じる声優さんがこれまでの方と違う人に変更されたことで大きな議論も巻き起こっています!
そこで今回はハサウェイ・ノアのプロフィールや搭乗機体と一緒に声優さんの紹介および事情に迫っていきたいと思います。

主人公ハサウェイノアのプロフィール公開!

ハサウェイ・ノアはファーストガンダム本編アムロと共に一年戦争を戦いぬいたブライト・ノアとミライ・ヤシマの間に、ノア家の長男として誕生しました。


「引用: https://gundam-hack.com/buraito-noa-nenrei-kaikyuu-yome-musuko-kodomo/73/

種族:人間(アースノイド)
性別:男
出身地:地球
血液型:A型
職業:民間人(Zガンダム〜逆襲のシャア)→植物監察官→マフティー指導者 兼 MSパイロット

簡単なプロフィールが分かった後は、登場したシリーズ作品を振り返りながら、ハサウェイが辿った数奇な運命と人生を見ていきましょう!

幼少期(グリプス戦役)


「引用: https://tv.rakuten.co.jp/content/16789/

ハサウェイが初登場したのは「Zガンダム」第17話であり、当時はまだ7歳でした。
チェーミン(妹)と共に母親であるミライさんに連れられて訪れたホンコンシティの中でアムロやカミーユと出会います。
さらにフォウとも対面していますが、彼女が強化人間である事実など・・・まだ子供の彼には気づく由もなかったでしょうね。

登場回数は決して多くなかったものの、テレビ版ではクワトロ大尉が持ち帰ってきてくれたビデオレターによって、父親であるブライトさんを男泣きさせる場面もありました!

少年期(第二次ネオジオン戦争)


「引用: https://datagundam.com/production/gundam-cca/

シャアの反乱とも呼ばれる、この戦争の時代では13歳となり、元気さと繊細さを併せ持つ少年へと成長しました。
本来はミライさん達と一緒に宇宙へ上がる予定でしたが、アデナウアー・パラヤが政治特権で割り込んできたことによって、彼1人だけでシャトルに乗ることになります。

乗っているシャトル「天鹿」の中でアデナウアーの1人娘であるクェス・パラヤと出会ってから、ハサウェイの運命が大きく変わっていくのです!
彼らが乗った「天鹿」は5thルナの余波を受けていたものの、ブライト艦長が乗っているラー・カイラムに助けられたことによって父子の再会を果たします。

その後にはアムロとの再会やチェーン・アギとの出会いを経験しながらロンデニオンに到着します。
到着してからもクェスと一緒に行動し、その中で彼女に対して、ほのかな想いを抱き始めます。
しかし、その地でアムロも一緒にドライブしている中でシャアが現れます!

そしてギュネイ・ガスが搭乗しているホビー・ハイザックにクェスがシャアと共に乗って去っていくのを目前で見せられたのです。
それでも何としてでもクェスを取り戻す決意を固めては、ブライトさんたちには気づかれないようにラー・カイラムに乗り込み、戦闘開始と同時に誰も搭乗していないジェガンに無断で乗り込んで出撃してしまいます!

しかし、そんな彼の前に現れたのはシャアからニュータイプとしての素質を買われてαアジールに搭乗しているクェスだったのです!
さらに、その時のクェスは出会った時とは別人のように変わっており、ハサウェイによる必死の説得や呼びかけに対して全く聞き入れてはもらえません。

そんな最中に大きな悲劇が起きてしまいます!

二人の前にリ・ガジィに搭乗して出撃したチェーンが現れて、彼女が放ったビームライフルがαアジールを直撃したことによってクェスが戦死してしまいました。
それが引き金になって錯乱状態に陥ったハサウェイは自分の乗っているジェガンで発砲を続けたことによってリ・ガジィもろともチェーンを殺害してしまったのです!

小説版(ベルトーチカ・チルドレン)の方では少し異なり、シャアを巡ってのアムロへの嫉妬心に駆られたクェスを止めるためにハサウェイ自らの手で殺害してしまいます。

どちらにおいてもハサウェイ本人にとっては「クェスを失った」ことに対する喪失感に変わりはなく、この後のアクシズショックでアムロのνガンダム本体から放たれたサイコフレームの光やアクシズの軌道が大きくズレたことによって地球には落ちずに済んだ光景を放心状態になりながら眺めておりました・・・。

この後にはジェガンの無断使用や無断出撃したことにおいて軍法会議が開かれますが、ハサウェイの搭乗していたジェガンの電装系が故障していたことでチェーン殺害の記録も残っていなかったために、処罰を受けるようなことはなかったそうです。

空白の期間

第二次ネオジオン戦争が終結後してからマフティー動乱の間は地球に降下し、ハイスクールで植物学を学んでおりましたが、クェスを失った喪失感は消えず、それがトラウマとなったことにより一時期は鬱病も患っておりました。

そうしたこともあって、この期間は戦争とも直接関わっておらず、この期間に勃発していたラプラス事変(ガンダムUC)や不死鳥狩り(ガンダムNT)には参戦しておりません。
この辺は一年戦争終結後からグリプス戦役にかけて軟禁状態にされていた頃のアムロ(Zガンダム)とも少し通じている部分がありますね。

本来であれば、このまま植物学を学んだ後に植物監察官として人並みの生活を送り始めるはずでしたが・・・実習教官の知り合いであるクワック・サルヴァーとの出会いが、彼を再び戦争の中へと引き戻そうとしてきます!

そのクワックからは地球を無人に近い状態にして延命策を講じる建前の裏側で、実は不法居住者を虐殺している上にそれを命令している特権階級の人々は、ますます地球への移住を進めている状態であることを聞かされました。
クワックに対しての疑惑感が全くないとは言えぬ一方で、目視していることも出来ない現実を知ったハサウェイは恋人であるケリアと一緒にマフティーに参加することを決めました。

ブライトさんとミライさんの血を受け継いでいるハサウェイには、元々ニュータイプとしての才能があり、わずか1年足らずでマフティー中枢の戦闘要員になると同時に、組織のリーダー「マフティー・ナビーユ・エリン」となったのです!

そう、「閃光のハサウェイ」の物語は彼がマフティーとして活動するところから始まります・・・。

青年期(マフティー動乱)


「引用: https://room666.blog.fc2.com/blog-entry-28849.html

シャアの反乱から12年経ち、宇宙世紀0105年・・・25歳に成長したハサウェイは外見では立派な青年に成長していたものの、少年期にクェスを失った喪失感や罪悪感は未だ消えず、彼の心を苦しめ続けています。
しかし、それを理由にして何も動かないわけにもいきません。

クワックとの出会いがきっかけで「マフティー・ナビーユ・エリン」となった今の彼には、同じメンバーたちを導きながら腐敗し続ける地球連邦軍を粛清する使命を抱えているのです!
ちなみに閃ハサ本編の物語が開始された時点で、これまでの活動が多くの民間人から称賛を得たことによって「シャアやアムロの再来!」とまで称えられておりました。

そんな状況の中でハサウェイはマフティーとしての活動に必要と判断したΞガンダムを受け取るため、地球に降下します。

そして特権階級専用住家環シャトルであるハウンゼンに乗り込みますが、その機内でマフティー討伐の任を受けたケネス・スレッグ大佐と金髪の美少女ギギ・アンダルシアと出会い、ここから二人との複雑な関係も始まっていくのです!

そうした出会いの直後にハイジャックからの襲撃に遭いますが、ハサウェイは持ち前の運動能力を駆使しながらケネス大佐との連携プレイで撃退します。
それによっケネス大佐からは友人として親しまれる一方で、ギギからは「あなたがマフティーでしょ?」と感づかれて強く迫られるものの、この時はハサウェイ自身も上手くごまかしたことによって素性はバレずに済みます・・・。

その後にケネス大佐が手配してくれたホテルで宿泊しますが、そのホテルには連邦軍の官僚たちも滞在しており、マフティーにとって新たな作戦の場でもあったのです。
同じメンバーであるガウマン達が量産型モビルスーツのメッサーで到着すると同時に作戦の実行に移りますが・・・ここでハサウェイやメンバーたちにとって、あまりにも予想外なアクシデントが発生します!

そう、ケネス大佐の命令を受けたレーン・エイムがΞガンダムよりも先に開発された兄弟機ペーネロペーで出撃してきたと同時にメンバーの1人であるガウマンを捕らえられてしまいました。

まだΞガンダムもなく、対等に戦うこともできないハサウェイはギギを連れてホテルから逃げていきますが、自分たちのアジトまで何とか逃げ延びてからはすぐにガウマン救出作戦に乗り出します。
取引先のアナハイム社からの連絡によって、海上でΞガンダムを受け取れたハサウェイは人質に取られていたガウマンを救出したと同時にペーネロペーとの初対決でも勝利を収めます!

この後からも作戦は続いていくのですが、クェスとはまた違う魅力を放つギギとの関係に悩まされますが、アデレート空港の中でそのすれ違いが決定的なものになってしまいます。
同じマフティーのメンバーであるエメラルダが二人の間に入って取り持ってくれますが、お互いの間にできてしまった心の溝を埋めるまでには至りませんでした・・・。

それでも刻は待ってはくれず、本編の中での最終戦となるアデレート攻防戦が始まります!

その最終戦の中でハサウェイはレーンのペーネロペーに勝利しますが、この時にケネス大佐によって仕掛けた罠(アデラートの全電力を使ってのビームバリアでΞガンダムを捕獲する作戦)の範囲内に入ってしまっていたことに気づいてなかったのです。
その罠が作動したと同時にΞガンダムが動作不能にされると同時にコクピット内にいるハサウェイも深手を負わされてしまい、逃げられなくなってしまいました。

大破したペーネロペーの中から奇跡的に生き残ったレーンによって捕らえられたハサウェイに待っていたのは、「マフティーへの銃殺刑」でした。
この時にはラーカイラムで地球に向かっていた父親ブライト艦長も基地に到着しますが、息子のハサウェイはその基地の庭で捕縛されていた状態です。

そして父親が近くの部屋で待機していることなど知る由もないハサウェイは、大木に縛りつけられたままの状態でケネス大佐が発砲した銃弾によって倒れ、25歳という若さで人生の幕を閉じました・・・。

父親のブライトさんが自分の息子がマフティーとして活動していたことや、その罪によって処刑されたことを知ったのは、その後に報道された疑似情報も込められた報道が流れた後になります。

こうして見ていくと、ハサウェイが迎えた結末はカミーユ(Zガンダム)にも負けない程に悲劇的であると同時に、戦争の果てに死という結末を迎える点では三日月(鉄血のオルフェンズ)と通じているようにも見えてしまいますよね・・・。



シャアとアムロの意志を継いだハサウェイの搭乗機体はΞガンダム!

ハサウェイのプロフィールや人生を振り返ったところで本編の主役機として登場するΞガンダムにも迫ってみましょう!


「引用:https://gundam.fandom.com/ja/wiki/RX-105_Ξガンダム」

シャアの思想とアムロの「ガンダム」を受け継いだハサウェイが搭乗することになる、このΞガンダムはハサウェイ率いる秘密結社マフティー・ナビーユ・エリンが月面の複合企業であるアナハイム・エレクトロニクスに対して秘密裏に発注した最新鋭MS(モビルスーツ)として登場します。

これまでのシリーズ作品の主役ガンダム機とは一線を画すデザインやフォルム!

「閃光のハサウェイ」は逆シャアに続く物語として制作された作品でしたが、原作小説が初出版された時代にアムロが最後に搭乗したνガンダムと比べてみると本体サイズの大型化を始めとしたイカツイ形状のフォルムに対して衝撃を受けたファンも多かったことと思います。

これにはシャアとアムロの意志を受け継いで開発されたことも関係してますが、その真相はこれまでの主役ガンダム機をも超えるような機能や豊富な武装にあったのです!

真の注目点は新たな機能と武装にアリ!


「引用: https://srw-v.suparobo.jp/character/06.php
PS4/Swich用ゲーム「スーパーロボット大戦V」より

さて、主役機としてはZZガンダムすらも超える全長を誇るΞガンダムですが、こうした本体サイズの大型化にはこれまでとは一線を画す新たな機能と武装にあったのです!

①ミノフスキークラフト
これまでに登場したモビルスーツは飛行形態への変形やサブフライトシステムを利用しない限り、重力のある地球の中では空中で移動したり戦うことが出来ませんでした・・・。
そうした欠点を解消したのが、まさにこの機能であり、これを使用することによってヒト型モビルスーツ形態での浮遊を可能にするだけでになく、空中での戦闘や高速移動も出来るようになれたのです!

②ファンネルミサイル
Ξガンダムを語る上で、もう一つの外せない要素と言えば・・・やはり新しい形のファンネルでしょう!
これまでにあったレーザービームではなく、ミサイル状の実弾を脳波コントロールによって自在に飛ばせてしまうのです。

ここまで高性能な機能や武装となると、相当なニュータイプ能力を持っているパイロットでないと、使いこなすことは不可能といえるでしょう。
ブライトさんとミライさんの血を受け継ぎ、高い能力を持つハサウェイだからこそ、乗りこなせるモビルスーツであると同時に、まさに彼のために作られた新たなガンダムと言えますね!

少年期(逆襲のシャア)でも無断で乗り込んだジェガンで初出撃した時に垣間見せてくれた才能をこのΞガンダムによって、ついに本格的に発揮してくれるのです!
本機には他に豊富な武装が備えられておりますが、まずはこの2点を中心に抑えておきたいですよね。

ハサウェイノア役の声優さんを歴代シリーズ作品ごとに紹介!」

幼少期から初登場を果たして、少年期や青年期としても登場したハサウェイですが、男の子から大人へ成長する過程で声変わりもつきものですよね!


「引用: http://www.neet-co.com/diary/?p=2486

そこで、ここからはこれまでにハサウェイ役を演じてこられた声優さん方と、閃ハサのアニメ版で新たなハサウェイ役として主演される声優さんを歴代シリーズ作品ごとに紹介していきます。

幼少期(Zガンダム)

初登場となった幼少期のハサウェイを演じられた声優さんは花中康子さんです。


「引用: https://gundam-hack.com/buraito-noa-nenrei-kaikyuu-yome-musuko-kodomo/73/

まだ7歳の子供ということもあって、初めてアニメ本編でハサウェイの声を聞いた時にも、「おそらく女性の声優さんが担当してるんだろ〜な〜」と漠然と思ってましたが、第17話のエンドロールを見た時に予想が見事に当たった記憶もあったんですよね・・・。

その後の「ガンダムZZ」の中でもハサウェイとは異なる端役も担当されていたそうですが、2020年現在では既に声優業を引退されています。

少年期(逆襲のシャア)

「逆襲のシャア」で少年へと成長したハサウェイを演じられたのは佐々木望さんです。


「引用: http://allthewayfrom.blog.fc2.com/blog-entry-2978.html

本作で多くの出会いや壮絶な戦争をきりぬけたことによってハサウェイもまた、シャアやアムロにも負けぬ程の重要キャラへと成長しましたが、それには本編の中の影響に加えて佐々木さんの演技力も一役買っていたと思われます。
佐々木さんの演技力の中で最も称賛されていたのが男性とは思えぬような高音であり、まだ少年期で多感な年頃を迎えたばかりであるハサウェイとの相性も抜群だったんですよね!

逆襲のシャアでのハサウェイ役と同じ時期にはガンダムだけにとどまらず、鉄雄(AKIRA)や水滸のシン(鎧伝サムライトルーパー)など、いくつものイケメンキャラを演じられてきたことにより多くのアニメファンたちからも絶大な支持を受けて、この時期には既に男性アイドル声優としての人気も不動のものとなりました。

逆シャアによって宇宙世紀のシリーズ作品がひとまずの完結を迎えた後の90年代に入ってからも浦飯幽助(幽遊白書)やクレフ(魔法騎士レイアース)などの人気キャラを演じ続けますが、この時代の中でガンダムファンにとって最も外せないキャラがオルバ・フロスト(ガンダムX)でしょう!


「引用: https://matome.naver.jp/odai/2144404832641933901/2144733512438993003

ガンダムX自体はアナザー世界として作られた作品であり、逆襲のシャアとの関連性はなかったものの佐々木さんの中ではハサウェイ以来のガンダム出演を果たされていたわけです。
オルバは主人公ガロードとは最後まで敵として戦ってきたキャラでしたが、本放送中は声優さん効果によって彼の姿にハサウェイを重ねながら視聴されていた人も多かったのではないでしょうか?

2000年代に入ってからも雪代縁(るろうに剣心OVA版)を始めとしたアニメキャラや洋画の吹き替えも積極的に行う傍ら、ガンダムシリーズにおいてはGジェネシリーズや「スパロボV」などのゲーム作品の中でハサウェイ役を続けられております!

青年期(閃光のハサウェイ)

アニメ版「閃光のハサウェイ」で青年に成長したハサウェイ及びマフティーを主演されるのは、小野賢章さんです。


「引用:https://www.gundam.info/news/video-music/01_611.html

元々は子役デビューによって舞台やドラマなどを中心とした俳優業をされてきた小野さんですが、洋画の吹き替えをきっかけに、ここ近年では多くのアニメキャラも演じてこられているのです!

4歳からの子役デビューを果たした小野さんは、その後も舞台や映画、テレビドラマなど俳優として数多くの作品に出演されてきました。
そして「ハリーポッター」シリーズでの吹き替えを機に声優デビューも果たしてからは、ゲームやアニメ作品への出演も積極的に行っております。

ここ近年ではジョルノ・ジョバーナ(ジョジョ黄金の風)やフロック(進撃の巨人)が特に印象深いと思われます。
今や俳優としてだけでなく、声優としてもベテランの域に達している小野さんですが、ガンダム作品で主演を務めることに対しては嬉しさ以上にプレッシャーの方が大きいそうです。

「プレッシャーは感じつつ、やるしかないので一生懸命やっています」

これは3月24日に開催されたファンイベントに出演した時に語られたコメントですが、小野さん自身が本当にプレッシャーを感じながらもハサウェイ役に挑まれていることが伝わってきますよね!

ちなみに同イベントではアムロ役の古谷徹さんやシャア役の池田秀一さんも出演されておりましたが、声優としてもガンダム主演としても大先輩である古谷さんが小野さんに対してアドバイスしてくださっている場面もあったのです。

「ガンダムの主人公をやると人生が変わる。これで食いっぱぐれることはない。自分の感性に任せて思いっきり演じればいい」

まさに古谷さんらしいアドバイスであると同時に、こうしたやり取りを見ていると「逆襲のシャア」本編でアムロがハサウェイの面倒を見てあげていた場面が脳裏に蘇ってきますよね!

このイベントが開催された時期は新型コロナウイルス感染拡大による影響のため、会場は設けずにYou Tube配信による形で行われておりました。

閃ハサのアニメ版の公開日が目前に迫り、小野さん自身のプレッシャーはまだまだ続いているかと思われますが、無理はせず身体に気をつけながら新しいハサウェイを熱演していただきたいですね!



劇場アニメを機にハサウェイ役の声優さんが変更された理由に迫る!

先の声優さん紹介の部分でも少し触れましたが、3月のイベント内でハサウェイ役の声優さんが佐々木さんから小野さんに変更されたことに対して、ガンダムファンからは多くの議論が交わされております!


「引用: https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/gundam-hathaway/

そこで制作側からの視点も含める形で、ハサウェイ役の声優さんが変更されたことへの真相にも迫っていきたいと思います。

声優変更はガンダム40周年を節目としたリニューアルのため!

まずはプロデューサーである小形尚弘さんから公式で発表されたコメントを見ていきましょう。

「今回、『閃光のハサウェイ』を制作するにあたっては、メインキャスト、キャラクター・モビルスーツデザイン、音学などをリニューアルして臨みます。理由としては、40周年を迎えたガンダムシリーズとして世界展開を見据えた上での制作・演出上の都合上での変更となります」

ガンダムファンにとって、こうした意見に対しても賛否両論が大きいとは思いますが・・・完全に否定できない気持ちにもなるんですよね。

確かに「閃光のハサウェイ」は同じ原作つき作品でも「ガンダムUC」や「THE ORIGIN」「サンダーボルト」などと違って、30年もの年月を経てアニメ化が決定された作品です。
それ故に原作小説が初出版された頃と2020年現在では日本社会やアニメ制作の環境に加えて、ガンダムシリーズを取り巻く状況も大きく変わっております。

さらに「ガンダムNT」から始まった「宇宙世紀の空白100年間を埋める企画」の1つでもあるため、制作側からすれば、閃ハサのアニメ版が完結した後に制作されていくであろう未知の新作への繋がりも考えていかなければなりません。
プロデューサーが仰っておられた「都合」に対して”大人の事情”などと言ってしまえば、それまでかもしれませんが、今やガンダムシリーズはアニメとしての枠を超えた1つのジャンルおよびブランドとしても成長しているのです。

ファンや視聴者から見れば、1つの娯楽であっても制作側からすれば、アニメ制作自体が失敗の許されないビジネスでもあるのです!
そしてガンダムシリーズ程のビックタイトルかつ、閃ハサのような長年にも渡って支持され続けている原作つき作品のアニメ化となれば尚更なはずです。

確かに初公開された本編の動画の中で見たハサウェイやギギ、ケネスたちのキャラクターデザインは、これまでに見てきた原作小説や関連ゲーム(Gジェネなど)から大きく変わってしまった感も否めないものの、作品に対する評価とは実際に視聴してみるまでは出来ないはずです。

今は声優さんやキャラクターデザインまで含めた上でリニューアルされた「閃光のハサウェイ』が、どのような感動を与えてくれるのか・・・素直に映像化を喜びながら上映開始日を待ちたいものですね!

佐々木望さんのハサウェイ役変更に対する心境とは!?

「逆襲のシャア」から始まり、これまでも関連ゲーム作品でハサウェイ役を好演されてきた佐々木望さんもまた、この度の声優変更に対する心境を自身のTwitter内で語られておりました。

「えっ、わっ私じゃない?ふええーーーごふっ」

と初めは冗談も交えての驚き方をされておりましたが、その次に更新された呟きでは・・・

「私見です。私たち声優は役を所有しません」

「作り手の方から『この役を演じてほしい』と求められて初めて私たちは声優として存在できる、ほとんどの場合はそのような受け身の仕事です」

その後には、やはり寂しい気持ちも少し呟いてはおりましたが、これもまた先に挙げたプロデューサーさんとも共通しているアニメ制作業界ゆえの事情なのでしょうね!

これは実際に声優デビューして活動されている方やアニメ制作会社に勤務されている方でないと分かり辛いことでもありますが・・・
ガンダムシリーズに限ったことでなく、声優業やアニメ制作のお仕事は本当に大変なお仕事であり、毎日が戦いの連続と言っても過言ではありません。

ましてや2000年代に入ってからは制作における技術や環境の目まぐるしい変化が続いており、声優さんや監督さん始めとして、多忙すぎるハードスケジュールの中でも放送開始日や公開日までに間に合うように制作していかなければならないのです。

先に挙げたハサウェイ役の変更が公式から発表された時、Twitter内でも変更に対しての否定意見による呟きが多く見られました。

かくいう私も、それまでは「ハサウェイ役はアニメ版でも佐々木さんに考えられないだろう!」と思っていたクチであったため、その事実や事情を初めて知った時のショックはかなり大きいものでした・・・。
これには逆シャアだけでなく、ここ近年に発売されているGジェネシリーズや「スパロボV」の中でハサウェイ役を継続されており、そのゲームで遊んでいれば、佐々木さんが演じたハサウェイに会えていた影響も大きかったのでは・・・とも思ってしまうのです。

しかし、アニメ版のハサウェイ役は小野さんに託されたものの、佐々木さんの方もまだ声優業を引退されたわけではありません!
そしてゲーム方面ではまた今後もGジェネやスパロボ等の新作ゲームが制作されて発売され続けていくと思います。

今後はそうした関連ゲームの中では佐々木さんがハサウェイ役を継続していただけることの方にも望みをかけていきたいものですね・・・。



まとめ

今回は閃ハサのアニメ上映に備えて、プロフィールやこれまでに辿った人生や声優さん変更の事情について迫ってみましたが、如何でしたでしょうか?

佐々木さんの今後の活躍と共に、アニメ版の主演に抜擢された小野さんによる、これまでに誰も見たことのない全く新しい形のハサウェイ像にも期待したいですね!



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