ラウ・ル・クルーゼはナチュラル?最強の敵の素顔は?

ガンダムSEEDのラスボスとして名高いラウ・ル・クルーゼ。

自分を完全でない状態で生み出した親や,
その不完全さを生む原因となった人間の欲望に
、憎しみを抱く場面が幾度となく描かれています。

そんなラウを見て嫌悪感を抱く人もいるでしょう。
しかし、私たちがそんな環境に置かれたとして、
人間を恨まずにいられるでしょうか?

ガンダムにはアニメとしての面白さだけでなく、
キャラクター11人の信念の中でどの信念が
自分のと一番合っているのかを考えると、
新たな魅力を見つけることができると思います。

そこで、今回はラウの生きた奇跡をたどって、
どんな考えを持って行動しているのかを、
ガンダムが大好きな私と一緒に
見ていってくれたらと思います。

ラウ・ル・クルーゼの仮面の理由は?素顔はイケメン?

出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11149228691

ラウ・ル・クルーゼの生れは特殊すぎます。

ラウはアル・ダ・フラガ(結構年いってる)のクローンとして、
ユーレン・ヒビキ(多くの人工生命を生み出している狂った人)
によって作られました。

ラウを構成する細胞が、アルのものなので、
寿命が極端に短く、すぐに老けてしまいます。
そのせいで、ラウの顔は年齢に見合わない、
老けた顔になってしまったので、仮面をしています。
(でもラウの素顔は、仮面いらないレベルのイケメンですよ!)

そして、自分を作り失敗作だと捨てた父親に恨みを持ち、
家を焼き払って両親ともども殺してしまいます。
(本物のクソ親父なので何とも思いませんが)

こうしてみると、昔のラウは感情的に動く人間であることがわかります。
もしくは、自分の感情をコントロールできないほどに
世界を恨んでいるかのどちらかでしょう。
いずれにせよ、自分の力ではどうすることもできない状況を、
力に変えたことは、今の日本人に足りない何かを思わせてくれます。



ラウ・ル・クルーゼの機体の性能は?

出典:gundamlog.com/archives/47995032.html

ラウ・ル・クルーゼは作中幾度か機体を乗り換えていますが、
今回は最終決戦時の機体である、
プロヴィデンスガンダムを紹介します。

このMSは、もともとは別のパイロットが乗るはずだったものを、
急遽ラウに変更になったことで、
ドラグーン(遠隔操作型ビーム砲)が搭載されました。

ラウは空間認識能力が高く、
この機体に初めて乗ったにもかかわらず、
ドラグーンを難なく操っています。
パイロットの技能によるものが大きいですが、
機体も相当強いことは確かです。

正直、MSの見た目はあまり好きじゃありませんが、
厳つい雰囲気がラウの怒りを再現しているようで、
言い知れぬ威圧感はありますね!



ラウ・ル・クルーゼはナチュラルだ!ニュータイプの可能性も?

ラウ・ル・クルーゼはナチュラル
(遺伝子操作されていない人間)でしたが、
コーディネイター(遺伝子操作で高い能力を持った人間)
が多数を占めるザフトの中で、
最も強いパイロットでした。

彼は不断の努力でエースパイロットにまで上り詰めたのです。
もともと血筋的に高い空間認識能力を持っていましたが、
その力にかまけないで、
コーディネイターを上回る能力を身に着けたようです。
(天才とは1%の才能と99%の努力できているんですね!)

また、作中では、ムウ・ラ・フラガ(敵同士の家族)の接近時などに、
ニュータイプであるかのような描写がありましたが、
ラウがニュータイプとしての才能も開花させていたら、
人間の大半が滅んでいたかもしれませんね!

復讐心は時に常軌を逸した結果をもたらすことがある
と教えられている気がします。
復讐を頭ごなしに否定することが
才能をつぶしてしまうことに繋がるのだとしたら、
人間味と才能のどちらを優先させた方が
当人のため人類のためになるのか深く考えなければいけませんね



ラウ・ル・クルーゼ死亡 最後の時…

ラウ・ル・クルーゼの最後は覚えているでしょうか?

彼は最終決戦で無頼の強さを発揮してみせ、
次々と敵を打ち落としていきました。
しかし、フレイ(主人公の元カノ的な人)
の乗っている艦を破壊したことで、
キラ(主人公)がSEEDを覚醒させてしまい、
最終的にコックピットを貫かれて散っていきました。

ですが、ラウは死んでいく時に笑っていました。
それはどういう意味だったのでしょうか?

私的には、ようやく憎しみの連鎖から離れることができるという安堵の笑いか、
これからも負の感情と戦わなければいけない人間への嘲笑。
もしくは、自分と同じ、人間の都合で作られたキラに討たれたことによる、
運命には逆らえないというむなしさからくる笑い、
だと思うのですが、みなさんはどのように感じましたか?



ラウ・ル・クルーゼとムウ・ラ・フラガ

ラウ・ル・クルーゼとムウ・ラ・フラガは家族ですが、敵同士です。

どうしてかというと、
アルのクローンとして生まれたのがラウで、
アルの実際の息子がムウだからです。

ムウは最初この事実を知りませんでしたが、
ラウによって知らされました。
(苦しみながらもこの事実を伝えた彼には
彼なりの矜持というものがあったのでしょう)

家族であっても争いあうのは、
家族だからこそ自らが倒したいと思うのでしょうか?
今の私たちにはわからない価値観ですし、
わかるような状況にはなりたくないですね!



最後に~ラウ・ル・クルーゼの一生について~

ラウ・ル・クルーゼは、
生まれた時から呪われていたといっても過言ではないでしょう。

しかし、復讐に身をやつすのではなく、
何かほかに執着するものがあれば、
生きる道を、
変えることができる可能性も
あったのではないでしょうか?

以上、お読みいただきありがとうございました。

 

関連記事>>>ラウ・ル・クルーゼとフレイ・アルスターの関係は?-ガンダムシード-



関連記事一覧