【初心者向け】マクロスゼロって面白い?ストーリーや時代を解説

超初心者向けに「マクロス ゼロ」について、どんなアニメかを説明します。

この記事では、次のような方に向けて「マクロス ゼロ」について解説します。

・「マクロス ゼロ」について、「あらすじ」や「ストーリー」を知りたい

・「マクロス ゼロ」は、面白いのか? 感想や評価を知りたい。

そもそも「マクロス」って何? どんなアニメかを知りたい。

 

この記事を読んでいただく読者は、「マクロス」を見たことが無いという、超初心者を想定しています。

「マクロス ゼロ」を見たことがない人はもちろん。

そもそも、「マクロス」シリーズ自体を見たことがない人でも分かるように解説しています。

 

「マクロス」について、大まかな事を知りたい方は「Wikipedia(ウィキペディア)」などで調べると詳細が出てます。

しかし、調べた方は分かると思いますが、「Wikipedia(ウィキペディア)」などでは詳細が書かれすぎていたり、「マクロス」というアニメ特有の専門用語が登場したりと、かえって混乱すると思います。

この記事では、そんな「マクロス」初心者でも分かるように、専門用語などを使わずに説明します。

 

ところで、一番気になる、「マクロス ゼロ」って面白いの?

という疑問ですが、先に言っておくと、面白いです。

「マクロス」というアニメシリーズが色々ある中で、「マクロスを見たことないけど、何を最初に見たら良いかな?」と思っている人がいるなら、「マクロス ゼロ」を最初に見ることをオススメします。



「マクロス ゼロ」の “ あらすじ ” を簡単に解説

「マクロス」シリーズを全く見たことがない人向けに、「マクロス ゼロ」の あらすじ を解説します。

ネタバレはしません。ご安心を。

簡単に、 あらすじ を解説します。

 

「マクロス ゼロ」は地球を舞台とした戦争の話です。

戦闘機が登場し、ミサイルなども打ったりして、物語の最初から最後まで争いが行われています。

この戦争は地球の各地で行われているのですが、「マクロス ゼロ」では、地球の一部の地域が舞台となっています。

具体的には、地球の南にある、「マヤン」という島が舞台です。

 

マヤン島は、地球の中でも、かなり未開の地域です。

電気もないので、夜は真っ暗です。(でも星がキレイな美しい島です。)

そんな美しいマヤン島が戦地となってしまいます。

実は、マヤン島が戦地となったのには理由があります。

それは、人類が発展するよりも、はるか昔。(具体的には50万年前。)

宇宙人が地球にやってきて、人類を監視する装置を置いて行きます。

(言い忘れましたが、「マクロス」には宇宙人という地球外生命体が登場します。)

 

その宇宙人が置いていった人類を監視する装置は、人類が発展し、宇宙人にとって驚異となったとき作動するように仕組まれています。

そして、その人類を監視する装置が、マヤン島にありました。

その装置はパワーがあるので、そのパワーを手に入れようと、マヤン島で争いが起こったのです。

 

さて、人類監視装置は、誰の手に渡るのか?

マヤン島の住人は、無事に生き残ることができるのか?

という物語です。



「マクロス ゼロ」の世界観やストーリー

「マクロス ゼロ」の世界観は独特です。

舞台は、「マヤン島」という地球にある島。

「マヤン島」では人々が自然と融合して生活しています。

 

私は、「マクロス ゼロ」には2人の主人公がいると思いました。

1人は戦争に参加して飛行機に乗る男性パイロット。名前は「工藤シン」といいます。

 

もう1人は、マヤン島に伝わる古代文明を守る女性の巫女。名前を「サラ・ノーム」といいます。

マヤン島に伝わる古代文明を守る「サラ・ノーム」。

この女性を中心に、「マクロス ゼロ」のストーリーを説明するなら。

「マクロス ゼロ」とは、「サラ・ノーム」が自分の住む島に災いが起こったとき、それを食い止める話。

これが、「マクロス ゼロ」のストーリーです。

 

そもそも「マクロス」とは何か?

「マクロス ゼロ」を視聴した感想を書く前に、「マクロス」を説明します。

そもそも「マクロス」とは何か?

「マクロス」シリーズを見たことがない人にとっては、「マクロス」が何なのか、気になるのではないでしょうか?

 

「マクロス ゼロ」というアニメの名称に含まれている「マクロス」についてですが。

「マクロス」とは宇宙船艦のことです。

 

宇宙船艦なので乗り物です。

つまり、宇宙を舞台とする戦争において、人を乗せたり、敵を攻撃するための兵器ともなる乗り物ことです。

ちなみに、全長1,200メートルあります。言い換えると、1.2キローメートルです!

人間が乗るには無駄に大きい、巨大な宇宙船艦なんです!

 

次に、「マクロス」というアニメの世界観の解説をします。

「マクロス」というアニメは人気のため、いろいろなシリーズが出ています。

例えば、「マクロスF(フロンティア)」とか、「マクロスΔ(デルタ)」など。

そして、「マクロス」シリーズのほとんどが、宇宙を舞台とした戦争の話なんです。

 

つまり、「マクロス」シリーズのアニメは、宇宙を舞台とした戦争の物語。

そして、「マクロス」という名称は巨大な宇宙船艦のこと。という理解でOKです。

 

「マクロス ゼロ」には「マクロス」は登場しない!?

じつは、「マクロス ゼロ」には「マクロス」は登場しません。

ここで、「マクロス」について補足説明をします。

 

先ほど、「人間が乗るには無駄に大きい、巨大な宇宙船艦なんです!」と説明しましたが、「マクロス」とは、もともとは人間の乗り物ではありません。

宇宙人の乗り物を改良したものなんです。

その宇宙人は人間より5倍も大きい姿の宇宙人です。

そんな宇宙人が乗っていた乗り物なので、人間が乗るには無駄に大きいんです。

 

そんな「マクロス」という巨大な宇宙船艦ですが、「マクロス ゼロ」には登場しません。

 

「マクロス」というアニメシリーズは、宇宙を舞台とした戦争を描いていますが、「マクロス ゼロ」は地球を舞台とした戦争を描いています。

「地球が舞台」という理由もあり、宇宙船艦「マクロス」は登場しないんです。



「マクロス ゼロ」も含めた、「マクロス」シリーズの時代や時系列

「マクロス」シリーズは、基本的に、宇宙を舞台とした戦争の話。

ただ、「マクロス ゼロ」は、地球を舞台とした戦争の話。

という説明までしました。

 

ここで、具体的な年代も入れて説明することにします。

年代。つまり、時代や時系列も把握すると、「マクロス ゼロ」の世界観が分かってきます。

「ゼロ」という名前から想像できますが、マクロスゼロは、「マクロス」シリーズの始まりの物語が分かる作品です。

 

マクロスシリーズは色々あります。

具体的には、テレビアニメ や オリジナル ビデオ アニメ(OVA)を入れると、次の7作品があります。

(ややこしいので映画作品は省きます。)

・超時空要塞 マクロス

・超時空要塞 マクロスII -LOVERS AGAIN-

・マクロス プラス

・マクロス7

・マクロス ゼロ

・マクロスF(フロンティア)

・マクロスΔ(デルタ)

上記は、テレビアニメ や オリジナル ビデオ アニメ(OVA)が出た順番に並べています。

この7作品を、作品の時代設定順にならべると、次のような順番になります。



マクロス ゼロ 時代設定:2008年

超時空要塞 マクロス 時代設定:2009~2010年

マクロス プラス 時代設定:2040年

マクロス7 時代設定:2045~2046年

マクロスF(フロンティア) 時代設定:2059年

マクロスΔ(デルタ) 時代設定:2067年

超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-  時代設定:2090年



以上、7作品を時代設定の時系列順に並べました。

ここで注目なのは、「マクロス ゼロ」と「超時空要塞 マクロス」の関係です。

「マクロス ゼロ」とは、第1作目の「超時空要塞 マクロス」よりも1年前を描いた物語なんです。

 

ここまできて、マクロス初心者の方でも、話が見えて来たのではないでしょうか。

マクロスシリーズを、どの作品から見るか迷ったら、「マクロス ゼロ」を最初に見ることをオススメします。

マクロスシリーズの物語の始まりを描いているからです。

 

「マクロス ゼロ」では何で戦争してるの?時系列で解説

マクロスシリーズのアニメは、基本的に宇宙戦争の物語です。

地球人と宇宙人が戦う、戦争の話です。

 

ただ、「マクロス ゼロ」は違います。

地球を戦場とした、地球人同士の戦争の物語です。

 

気になるのが、「マクロス ゼロ」では何で戦争してるの?

ということ。

 

結論を言うと、

「地球を統一して宇宙人に立ち向かおうぜ!」というグループが現れ、それと同時に「地球統一なんて、イヤだ!」というグループも現れ、そのグループ同士で戦争を起こします。

つまり、「マクロス ゼロ」の舞台では、地球を統一するかしないか、で争っているんです。

 

実は、すべての始りは、巨大な宇宙船艦が地球に落ちてきた事から始りました。

1999年の出来事です。

宇宙船艦が地球に落ちてきたなんて、ビックリですよね!

当然、地球にいる人間は、めちゃくちゃビックリしました。

これが、巨大な宇宙船艦が地球に落ちてくる時の様子。
↓   ↓   ↓

巨大な宇宙船艦が地球に落ちる。

すると、海や大地が吹き飛び、建物はこわれ、人類は驚きました。

そして、衝撃が収まると、そこには巨大な宇宙船艦があり、人類はさらに驚きました。

宇宙人って、本当にいるんだ!!?



それまで、アメリカやロシアなど、地球には様々な国があり、争いをしていました。

しかし、ここで人類は気づきます。

宇宙人が攻めてきた!地球の国どうしで争っている場合ではない!!

 

不思議なことに、巨大な宇宙船艦の中には宇宙人は乗っていませんでした。しかし、次に、いつ宇宙人の乗った宇宙船が地球を攻めてくるか分かりません。

宇宙戦艦が地球に落ちてきた1999年の時点では、宇宙人の存在は隠されました。

ニュースなどでは、「宇宙から落ちてきたのは、直径3キロの小惑星だよ。」と報道されました。

 

しかし、宇宙人の存在を隠すよりも、次にいつ攻めてくるか分からない宇宙人への対策をすべきでは??

と考えた人々は、翌年の2000年に、こんな公表をします。

宇宙から落ちてきたのは小惑星だと言ったな。あれはウソだ!本当は宇宙人の船だ!

 

そして、宇宙人との戦争に備える準備が始まります。

具体的には、アメリカやロシアなどといった国を解体しようとします。

こうして、国を解体して「地球統合政府(U.N.Government)」ってのを作ろうぜ!

という案が発表されます。

地球が、まるごと国って事で、いいじゃないか!統一しようぜ! という案です。)

 

しかし、地球を1つの国とする事に良しとは思わない人々も出てきます。

この人々は、反統合同盟という同盟を作ります。

 

つまり、地球は、

地球統合に賛成だ! と言うグループ(地球統合政府)と、

地球統合に反対だ!というグループ(反統合同盟)に

分かれてしまったのです。

 

ちなみに、

地球統合政府」に参加した国々は、アメリカ・カナダ・西ヨーロッパ諸国などです。

反統合同盟」に参加した国々は、ロシア・モンゴル・イスラエル・ドイツ・ポーランドなどです。



こうして、地球統合政府と反統合同盟による戦争が起こります。

地球が宇宙人に、いつ攻め込まれるか分からないって時に、人間同士の戦争が始まってしまったのです。

この戦争のことを「統合戦争」といい、人間同士が殺し合い、大勢の人が死にました。

この醜い人間同士の殺し合いが起こった「統合戦争」が、「マクロス ゼロ」の舞台です。

なので、「マクロス ゼロ」には宇宙人が出てこず、人間同士の戦争が描かれています。

 

より詳しく言うなら、「マクロス ゼロ」の舞台の時期には、統合戦争が終わっていました。

(勝利したのは、地球統合に賛成だった、地球統合政府です。)

でも、戦争が終わったにも関わらず、残存兵同士での争いがまだ残っていました。

この残存兵同士の争いが、地球の南にある「マヤン島」で行われ、その戦闘を描いたのが「マクロス ゼロ」です。



宇宙船の飛来 → 「マクロス ゼロ」 → 「超時空要塞 マクロス」の時系列

「マクロス」シリーズの物語は、すべては巨大な宇宙船が地球に落ちてきて来たことが出発点だと思います。

(ちなみに、巨大な宇宙船が地球に落ちてきて来たことは、「マクロス ゼロ」の冒頭5分くらいの箇所で描かれています。)

そして、「マクロス ゼロ」が舞台の戦争が起こり、次に「超時空要塞 マクロス」が舞台の戦争が起こります。

これを時系列で表すと、こんな感じです。

・1999年 ←すべての始りはココ!
地球外生命体の巨大宇宙船が地球に落ちてくる。
当時、宇宙人の存在は隠され、人類には「小惑星が落下した」と伝えられる。

・2000年
全ての人類に、「落下物の正体は宇宙人の宇宙船でした。」と伝えられる。
同時に、宇宙人との戦闘に備え、「地球統合政府」を提案。
(国を解体し地球が一つになる動きが始まる。)

・2001年
地球統一に賛成派(地球統合政府)と地球統一に反対派(反統合同盟)で争いが起こる。
統合戦争が開戦。

・2005年
統合戦争の激化。
巨額の軍事費が重なり、世界経済は恐慌におちいった。
(戦争やめようムードも広がる)

・2007年
統合戦争が終戦。
地球統一に賛成派(地球統合政府)の勝利。

・2008年8月 ←「マクロス ゼロ」の舞台がココ!
マヤン島の攻防戦。
統合戦争の終戦は形式上のもので、反統合同盟の残存兵などによる戦闘が行われた。

・2008年11月
反統合同盟は、参加国が脱退したことなどで力が弱まり、統合戦争で敗北。
正式に、地球統合政府が誕生した。

・2009年 ←「超時空要塞 マクロス」の舞台がココ!
地球外生命体の巨大宇宙船は、地球の人間によって修復され「マクロス」と名付けられる。
地球に宇宙人が攻めてくる。第一次星間大戦が開戦。

 

宇宙船の飛来 → 「マクロス ゼロ」の舞台 → 「超時空要塞 マクロス」の舞台。

これを年表に表すと、上記のような時系列になります。

「マクロス ゼロ」の前後の時代背景が分かるように作りました。



「マクロス ゼロ」の評価

「マクロス ゼロ」の評価ですが。

点数をつけるとしたら、10点満点中、6~8点くらいでしょうか。

 

「マクロス」シリーズを見たことがある人なら、8点くらい。

キャッチーな歌や曲がないので、そこが残念ですが、「マクロス」シリーズの原点が見れて、「なるほど!こうゆう始りだったのか!」と思うのではないでしょうか。

 

一方で、「マクロス」シリーズを見たことがない人なら、6点くらい。

「マクロス ゼロ」では、飛行機だった戦闘機が、いきなり人形ロボットになったりして、「マクロス」シリーズを見たことが無い人には、ビックリすると同時に置いてけぼり感があります。

ただ、全体的にマクロス初心者でも楽しめる作品となっています。

 

「マクロス ゼロ」のネタバレ無しの感想!面白いか?

最後に、「マクロス ゼロ」の感想を言います。

ネタバレ無しで感想を言うので、ご安心を。

 

結論を言うと、「マクロス ゼロ」面白いよ!

というのが私の感想です。

没頭して見てしまいました。

 

冒頭の5分くらいは、地球外生命体(つまり宇宙人)の巨大宇宙船が地球に降ってくるシーンから始まります。

この巨大宇宙船の落下は、1999年に起こった事件です。

この10年後の2009年に、巨大宇宙船は「マクロス」と名付けられます。

 

しかし、「マクロス ゼロ」の舞台は、2008年の出来事。

つまり、巨大宇宙船が「マクロス」と名付けられる1年前の出来事です。

 

そのため、「マクロス」という宇宙船が登場する場面は全くありません。

その半面、「マクロス」シリーズの知識がない初心者でも楽しめる作品です。

 

戦闘機などの機械が登場するシーンも多々ありますが、一方で、「マヤン島」という美しい島が舞台なので癒やされます。

そして、「マヤン島」にいる女性キャラも可愛いです。

 

残念なポイントとしては、「マクロス」シリーズではキャッチーな歌がところどころに出てきますが、「マクロス ゼロ」にはノリノリの歌が出てくるシーンはありません。

その代わり、古代文明を思わせる歌やリズムが出てきます。

他のアニメ作品で例えるなら、「ガンダム」とジブリ作品の「もののけ姫」が合わさったような感じでしょうか。

 

「マクロス」シリーズを全く見たことが無い人でも楽しめるので、「マクロス」シリーズを見たことが無い人は、最初に「マクロス ゼロ」を見ても良いと思いますよ!



 

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。