【感想】マクロス7「銀河がオレを呼んでいる!」挿入歌も紹介

マクロス7の作品、『銀河がオレを呼んでいる!』について、感想や評価を書きます。

解説の都合、少しだけネタバレを含んでいます。

専門用語は使わず、分かりやすい言葉で書いているので、初心者でも、この記事を読めば作品の全体像がつかめます。

 

ざっくりとした結論と感想

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!

「あらすじ」や「作品の内容」については、この記事の中盤以降に解説します。

ここでは、まず最初に結論を言ってしまいます。

『マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!』という作品は、主な登場人物が3人しか出てこない作品です。

物語の流れも単純で、理解しやすかったです。




少し踏み込んだ結論と感想

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!

『銀河がオレを呼んでいる!』という作品は、肩の力を抜いて気軽に見れる作品です。

子供から大人まで楽しめる作品だと思いました。

マクロスの作品なので戦闘はあるのですが、血が出たり人が死んだりすることはないです。

歌で始まり、歌で決着!

という感じの作品なので、かなり気軽に見れます。

マクロスの作品にありがちな、恋愛について悩んだり、何かの使命を背負って戦う、というような深い話は出てこないです。

正確には、それぞれのキャラクターが使命感みたいなのを背負っているようですが、気負ったものを視聴者に感じさせない雰囲気です。

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!

実際に映画館で上映された映画作品なのですが、30分という短さなので、サクッと見れます。

前半は、キャラクターの人柄が伝わってくる話。

後半は、突然あらわれた敵と戦い、撃退する話。

こんな感じの物語の構成で、かなり単純な話の流れなので子供でも見れます。

では、大人にとって退屈な話か?

というと、そうではなく、挿入歌がいい感じのノリノリの曲なので、歌の迫力で「すごみのある映画」に見えてしまいます。

正直、挿入歌がなければ、子供向けの作品ですが、挿入歌があることで迫力が出て大人でも楽しめた感じです。




マクロス7『銀河がオレを呼んでいる!』の時代設定

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!

『銀河がオレを呼んでいる!』という作品は、テレビアニメ「マクロス7」を番外編化したもの。

テレビアニメ「マクロス7」は、2045年~2046年が時代設定の作品です。

一方、映画『マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!』という作品は、2046年が時代設定の作品だと思います。

なぜなら、テレビアニメ「マクロス7」の後半あたりの話をスピンアウト(番外編化)した作品だからです。

あと、作品の冒頭部分のナレーション解説で、「2046年に、人体が発する波動が強力な宇宙エネルギーに変換できる事を発見。」みたいな解説があるので、やはり、2046年が時代設定ではないかと思います。




マクロス映画では珍しい完全オリジナル作品

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!

マクロスの映画作品は、完全オリジナルではなく、すでに公開された作品を改変したような作品が多い気がします。

そのため、映画作品を見ても「この話の流れ、テレビで見た話と同じだよね。」みたいになる場合があります。

しかし、『銀河がオレを呼んでいる!』という作品は、完全オリジナル作品なので、初見の感覚で視聴できます。

ただ、アニメ版の「マクロス7」を見た人でないと、映画『銀河がオレを呼んでいる!』を見ても、置いてけぼり感があります。

そのため、基本的には、「マクロス7」をすでに見たファン向けの作品です。

マクロスプラス MOVIE EDITION

ちなみに、『銀河がオレを呼んでいる!』という作品は1995年に映画上映された作品なのですが、同じタイミングで同時上映として、『マクロスプラス MOVIE EDITION』が映画館で上映されました。

この『マクロスプラス MOVIE EDITION』という作品は、『マクロスプラス』という作品を改変した作品です。

そのため、『マクロスプラス MOVIE EDITION』を見た人は、「この話の流れ、マクロスプラスで見た話と同じだよね。」という感想を持った人がいたと思います。

これと比べて、『銀河がオレを呼んでいる!』という作品は、完全オリジナル作品なので、新鮮味のある話になっています。

 

なお、『マクロスプラス MOVIE EDITION』については、別の記事に掲載しています。

→ 『マクロスプラス MOVIE EDITION』の記事はコチラ




マクロス7『銀河がオレを呼んでいる!』の登場人物

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる! 登場人物

「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」の登場人物は、主に3人だけです。

主人公の「バサラ」、辺境惑星の村に住む「ペドロ」、辺境惑星に身を潜めていた「エミリア」。

この3人だけがメインで活躍するので、シンプルです。

ちなみに、「エミリア」は巨人です。

「エミリア」の顔の大きさと、「バサラ」の身長が同じくらいの大きさで、かなり大きいです。




あらすじ

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!

時代設定は、2046頃の話。

主人公の「バサラ」は、ある惑星に向かって一人で移動していた。

その惑星は、かつて緑豊かな惑星だったが、いまでは草木も育たない極寒の惑星。

主人公の「バサラ」は、この惑星から聞こえる「歌」と「歌エネルギー」に興味を持ち惑星に降り立ちます。

その惑星に住む人々は、ときどき聞こえる歌を「呪いの遠吠え」と呼んでいたが、「バサラ」は呪いのような迷信的なものではないと気づく。

マクロス7 エミリア

「バサラ」の調査の結果、「呪いの遠吠え」の主と遭遇。

その主の正体は、巨人の女性「エミリア」だった。

「バサラ」と「エミリア」は、雪山の地で、雪合戦ならぬ「歌合戦」を繰り広げる。

その後、「バサラ」と「エミリア」は戦いを経て仲良くなるのだが、この戦いで生じた「歌エネルギー」のぶつかりあいを感知して、この物語のラスボスが登場する。

このラスボスは、「プロトデビルン」と呼ばれる宇宙人です。

「プロトデビルン」は、生命体の持つ生体エネルギー(活力・精神力)を活動元としています。

「バサラ」と「エミリア」の歌合戦から生じた生体エネルギーを求めて「プロトデビルン」が登場。

はたして、「バサラ」と「エミリア」は、「プロトデビルン」と、どう立ち向かうのか!?




挿入歌

この作品において、キャッチーな挿入歌は3曲あると思いました。

次の3曲が、物語を盛り上げてくれています。

カラオケに行ったら、絶対歌うぜ!

という意見も多かったです。

 

↓「POWER TO THE DREAM」

↓「FLASH IN THE DARK」

↓「HEART & SOUL」

 




なぜ「マクロス」は歌が原動力となっているのか?

マクロス7 歌

「マクロス」といえば、どの作品を見ても歌が登場し、重要なカギを握っています。

そして、歌が原動力となって、人を奮い立たせます。

時には、草木を開花させたり、岩を空中に浮かせたり、機械を動かしたり、エネルギー波になり攻撃したりします。

しかし、これって、おかしな現象だと思う人もいると思います。

「歌で不思議な現象を起こせるなんて。笑」

と思う人もいると思います。

 

でも、この不可思議なカラクリの秘密が、『マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!』を見て3分を経過した頃に語られています。

その部分を引用して紹介すると、下記のような事が語られています。

20世紀半ば。人類は、「宇宙は波動によって生まれ動いている」ことを解明した。
2046年。人体が発する波動が強力な宇宙エネルギーに変換できる事を発見。
その波動は、人が感動したり、大切な人を想うときに増大し、
とりわけ、心をこめて歌を歌うときに極めて大きなパワーを生み出した。
そのため人類はこの未知の波動パワーを「歌エネルギー」と呼んだ。

この「宇宙は波動によって動いている」という部分ですが、占い師なんかは、この原理を使って占いをしたりします。

占い師が見知らぬ人の気持ちを読み取ったり、未来を予言できるのは、波動を利用しているからです。

しかし、現実的に、波動を活用するのは、占い師のようなスピリチュアルな世界にとどまっている気がします。

 

一方で、「マクロス」の世界では、波動を、まるで自動車のガソリンのような原動力に使っていることがスゴイです。

『マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!』は、1995年に公開された作品ですが、波動がアニメの世界ではなく、現実に使われるようになるには3000年~4000年頃になるかな、と個人的に予想しています。

3000年~4000年頃の未来に起こりそうな事をすでにアニメ化しているのが「マクロス」のすごい所だと思います。

逆に、未来の話すぎて、今はエンタメ作品としてしか見られていない所が残念ではあります。




『マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!』のレンタル情報

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!

この作品は、DVDやBlu-rayを購入することもできますが、30分という短い作品という事もあり、レンタルしてサクッと見るのが良いかなと思います。

DVDなどの場合、1000円以上しますが、レンタルの場合は300円くらいで見れます。

参考として、レンタル価格を載せておきます。

【ツタヤのレンタル価格】・・・税抜150円

Amazonのレンタル価格】・・・税抜300円




まとめ

マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!

『マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!』は、映画作品。

映画なのに30分くらいと短く、物語の展開も分かりやすいです。

子供から大人まで楽しめる作品です。

時代としては、2046頃の話。

こういう映画作品は、アニメの後日談のような感じなる事が多いですが、この作品はテレビアニメ「マクロス7」の物語の途中を番外編のような感じで描いた作品です。

キャッチーな挿入歌もあり、物語を盛り上げてくれます。

『マクロス7・銀河がオレを呼んでいる!』で登場する挿入歌は、「カラオケ行ったら絶対歌うぜ!」っていう人もいるし、「マクロスシリーズの中で最高の挿入歌!」と評価する人もいます。

「マクロスシリーズ」や「マクロス7」に興味がある人は必見です!




 

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