【サイコパス】槙島聖護の目的は一体!?そしてその最後は・・・

サイコパス第1期の黒幕にして絞噛執行官・常守監視官の最大の敵となる槙島聖護。

様々な事件の裏で暗躍する彼の目的は一体は?その意外な内面とは?そしてその最後は・・・
ポイント抑えてご紹介します!

 

槙島聖護は「免罪体質者」!?

槙島聖護を語る上で欠かせないのはその特異な体質。

PSYCHO-PASS1期の11話にて常守監視官の親友・船原ゆきを人質に、常守監視官に自身にドミネーターを向けるように仕向けた槙島聖護。当然、常守監視官は彼にドミネーターを向け執行しようとします。ところが、槙島聖護に向けられたドミネーターは犯罪係数18.3を記録

 

槙島聖護は人質を取るという犯罪行為に及びながら健常なメンタルを保っていたのです。

 

通常の人間ならばこのように人質をとって脅すなどの行為に及んだ時点で犯罪係数は100を超え、執行の対象になります。ところが槙島聖護が人質にとった船原ゆきの喉元にカミソリを当て、常守監視官を煽る時ですら犯罪係数に上昇は見えらない。

最終的に船原ゆきを殺害する瞬間には、なんと犯罪係数0を記録しました。

この通常ではありえない犯罪係数の変化は、槙島聖護が「免罪体質者」と呼ばれる極めて特異でシビュラにとってもイレギュラーな存在であるために引き起こされたものでした。

免罪体質とは、シビュラシステムを持ってしても犯罪係数を計測できない特異な人格のことで、「情に流されない」「他社に共感しない」「人間の行動を俯瞰して見る」などの特徴が見られます。免罪体質者はかなりのレアケースであり、シビュラにはおよそ200万人に1人の出現率と推測されていました

 

さらにこの免罪体質者とシビュラシステムには深い関わりがあるのですが、それはこちらの記事で。

シビュラシステムは脳だけとなった元犯罪者!?実は移動も自由自在?【サイコパス】

 

免罪体質者である槙島聖護はシビュラシステム、つまりは物語の世界における絶対的な法を持ってしても裁くことができない人間であり、このことが絞噛執行官・常守監視官の両名を最後まで苦しめていくことになります。



 

 

槙島聖護の目的は?免罪体質により彼が感じていたのは「〇〇感」だった?

前述の通り、免罪体質という特異性を持つ槙島聖護。絶対的な法たるシビュラシステムにすら裁けないその体質は、見る人によれば特別感や優越感を感じるように思えます。しかし、当の槙島聖護はそれらとは違ったある感情を抱きます。

槙島聖護が自身の特異性を知った際の心境を、絞噛執行官は次のように推測していました。

 

サイコパスを自在に出来る体質・・・それを特権と考える人間もいるだろうが、槙島がそれを知った時に感じたのは疎外感

 

つまり、槙島聖護が自分の犯罪係数が正当に計測されない体質に気づいたときに感じたのは特別感や優越感ではなく、自分が一人の人間としてカウントされなかったことによる疎外感だった。それはまるで仲間はずれにされた子供のような。

これらは絞噛執行官による推測であり、物語ではその真相が明かされることはありませんでしたがなかなか確信に迫った推測ではないでしょうか。

そして槙島聖護は次第に自分の思う「人間らしさ」という像を作り上げていくも、半ばシビュラシステムに支配されている現在の人々からはその「人間らしさ」が感じられず疑念を抱いた。そして槙島聖護は自身の思う「人間らしさ」を現代に取り戻させるという半ば身勝手な理想のために打倒シビュラを掲げてシビュラシステムに挑んだのでしょう。

 

物語の最終局面、槙島聖護は日本の食料時給のほとんどを担う「ハイパーオーツ」に着目。ハイパーオーツを疫病や害虫から守る役割を持つ「ウカノミタマ防御ウイルス」を応用したバイオテロを画策します。

この事により日本の食料自給率を低下させ、食料の輸入に伴う外国人移民者の流入により、これまで鎖国政策をとっていた日本でのエリアストレス上昇による実質的にシビュラの機能を無力化させるというのが槙島聖護の書いたシナリオだったようです。

このバイオテロ計画は絞噛執行官・常守監視官の両名の必死の行動により辛くも阻止され、槙島聖護は2人に敗北する結果となりました。

そして・・・



シビュラすら裁くことのできない槙島聖護、その最後は・・・

絞噛執行官・常守監視官の必死の行動により槙島聖護のバイオテロ計画は阻止され、槙島聖護は敗北。

トラックにより逃亡を図るものの常守監視官によりこれが阻止され、自身も瀕死の重症を負ってしまいます。追いすがる常守監視官に怒りを覚え、彼女の携行していたリボルバーで銃殺しようとするものの、偶然にもリボルバーは球切れを起こす。

そして槙島聖護は「そうか、君は」と意味深なセリフを残し、その場を去っていきます。

この意味深なセリフについてはこちらの記事でも考察していますので、よろしければ。

サイコパス 槙島聖護の「そうか君は」の真相は?常守朱と対峙した際のセリフ

 

そして瀕死の重症を負いながらもなお、ハイパーオーツの畑の中を逃走。しかし、槙島聖護への復習のために一人追ってきた絞噛執行官に追いつかれてしまいます。

シビュラシステムを持ってしても裁くことのできない槙島聖護。そんな彼を裁く方法は船原ゆき殺害の際に自身が示したとおり、銃殺などのこの世界から見れば原始的な物理による殺害のみ。槙島聖護は満足げな笑顔を浮かべながら、絞噛執行官による裁きを受け入れリボルバーにより銃殺されました。

この死に際の笑顔はきっと、これまで疎外感に苛まれ続けてきた槙島聖護がようやく一人の人間として見つけてもらう=絞噛執行官に裁かれる事への満足感から来たものだったのでしょう。

 

ちなみに、槙島聖護本人は死亡したもののその後の物語では絞噛執行官や常守監視官の回想や幻想という形で度々登場し、彼が2人に残した影響の大きさが伺えます。



【サイコパス】槙島聖護の目的は一体!?そしてその最後は・・・まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はPSYCHO-PASS第1期で多くの事件の裏で暗躍し、絞噛執行官を始めとしたおおくの人物に深い傷を残した黒幕・槙島聖護の目的やその内面、そして彼の最後についてご紹介しました。

特異な体質やメンタル、意外と武闘派だったり文学を引用して名言を連発したり・・・物語のラスボスという悪役であるながらいまだ根強い人気を持つキャラクターでした。



関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。